最近やたらとスクラッチの種類が増えてきました。
スクラッチも色々あって1袋に必ず10枚入っています。
このスクラッチ10枚の値段は2千円~3千円と開きがあるのですが、同じスクラッチ10枚なのになぜ値段が違うのでしょうか。
ここで詳しく値段や種類について説明していきます。
スクラッチの値段に差がある秘密!これってなんで?
よく宝くじサイトでスクラッチを調べてみると1枚200円や300円を見かけます。
第790回全国自治宝くじ1枚200円
出典: スクラッチのご案内|宝くじ商品のご案内【宝くじ公式サイト】
第768回 全国自治宝くじ1枚300円
スクラッチの値段は主に10枚で2千円です。主に?と不思議でしょうが、年に数回大判サイズの3千円スクラッチが発売します。
10枚で3千円の値段は高く感じますが、その分1等が2千円スクラッチに比べ、大きく狙えるので当たれば一気に数千万単位でお金が手に入ります。
しかも10枚の中に2千円スクラッチは末等の200円が1枚入っていますが、3千円スクラッチは末等300円が2枚入っているのです。
値段が高い分、手を出しやすくするためにも末等を増やしたのでしょう。
やっぱりスクラッチは賞金が高い方がいいよね?
さてスクラッチは1袋10枚入りという事はわかりましたが、よく見みると種類が沢山あります。
出典:宝くじ公式サイト
デザインではなく、全国で同じものが発売される全国くじ。
各地域で賞金が振り分けられているブロックくじ。
出典: 宝ニュース詳細
医療に貢献するレインボーくじ(しかし発売は全国)
どこで発売されるのかその都度変わります。
狙い目は一番発売枚数が少ない東京都ブロックくじなのですが、実はここでトラップが仕掛けられているのです。
仮に東京都ブロックくじの一等賞金が5百万円だったとします。
同時に発売している全国くじの一等賞金は50万円だった場合、どちらが当選率が高いのか、考えてからスクラッチを購入しましょう。
ブロックくじの方が発売枚数が少ないのでライバルも少ないですが、1等の本数も少ないのです。
逆に全国で発売しているスクラッチでも、1等の賞金が低ければ低いほど本数を多くしているので1等を狙いやすいという事になります。
今回の記事、値段や種類に関して考えても闇雲に1等が高いスクラッチに手を出すのではなく、1等本数が多いスクラッチの方が当選確率は上がるわけです。
まとめ
スクラッチ10枚の値段は同じでも、当選本数に差があるので、自分で見て分からない場合は、宝くじ売り場の販売員に聞いてみてください。
丁寧に説明してくれます。