「最近のスロットは規制がひどい。」「最近スロットをしていても面白くない。」と考えている人はいるのではないでしょうか。
スロットは2018年に、ゲームシステムやマシンのスペックに関するルール改定にともない、これまでの仕様とは異なる機種の導入が始まりました。この機種変更がスロットがひどいと言われるようになった原因であると考えられます。
この記事ではスロットがひどいと言われるようになった原因や今後のスロットの未来について解説します。現在のスロットで稼ぐための方法についても言及するので、気になる人は最後まで記事をご確認ください。
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最近のスロットがひどいと言われる元凶!6号機について解説
最近のスロットがひどいと言われるようになった元凶は、ルール改定にともない2018年から導入され始めた6号機です。
ここでは、6号機の機種やこれまでとの規制内容の変更点について解説します。
6号機とは?
スロットにおける号機とは、国の規制変更などにともなう、ゲームシステムやスペックの改定のことを指します。風営法が適用された1985年に登場した1号機から、年々機種の変更がおこなわれ、2005年には5号機が登場しました。
5号機は長年多くの人に親しまれてきましたが、2018年に、規制変更にともない、6号機が登場することになります。
6号機は、変更となった規制に対応している機種ということになりますが、スロットファンから反感を買うことになりました。
6号機の規制内容について解説
スロットに関する規制は、のめりこみの防止や射幸心の抑制が目的となっており、基本的に緩和されることはありません。
6号機についても5号機と比較すると規制は厳しくなっており、主に出玉性能に関する項目が変更となりました。以下は、具体的な内容です。
- 機械割の下限規定が細かくなった
- 機械割の上限が抑えられた
- ATやARTの最大獲得枚数が2400枚となった
- 実利的な天井の導入
- ボーナスタイプのBIG枚数が480枚から300枚に減少
上記の内容を確認すると、出玉の上限や最大獲得枚数の制限に関する変更が多くなっています。
上限に関する規制が厳しくなったことで、スロットの辞め時が明確になった点はメリットと言えるでしょう。また、一部の機種では大当たりの確率も高まっており、勝ちやすくなっている点はうれしいと感じる人もいるのではないでしょうか。
しかし、6号機では、一度に大きくは稼ぎづらくなったのも事実です。スロットが好きな人のなかには、1回で大きな金額が稼げる点を魅力に思っている人も多く、規制が厳しくなったことで、「最近のスロットはひどい」と感じる人も多くなっています。
6号機の口コミは?
Twitterで6号機の口コミを確認しましたが、マイナス意見が多く見られました。以下は代表的な口コミです。
口コミを確認しても6号機は不評であることが分かります。6号機が導入されてからスロット離れがさらに加速したという声もあり、これからさらに規制が厳しくなると、スロットがひどいという声は増えるのではないでしょうか。
スロットがひどいという声は解消される?2400枚撤廃について解説
6号機がひどいという意見が多く、スロット人口の減少が加速したためか、2021年12月には一部の規制緩和がおこなわれ、6.2号機と呼ばれる機種が登場しました。
ここでは、自主規制が緩和された2400枚撤廃について解説し、今後のスロットの未来が明るくなる可能性はあるのか解説します。
自主規制緩和!2400枚撤廃について解説
2021年12月に規制緩和されたのは、最大獲得枚数に関する項目です。
最大獲得枚数はこれまで、6号機では2400枚でした。そのため、有利区間の上限が1500G、純増3.0枚のマシンの場合は、800Gから増加区間がスタートすると、理論上では、ちょうど2400枚で有利区間が終了となります。
しかし、今回の自主規制の緩和によって、最大出玉が獲得から差出に変更されたため、上限枚数だけでなく、投資したマイナス分も回収可能になりました。
そのため、たとえば、有利区間で3000枚を吸い込んでいる台があれば、一撃で最大5400枚獲得の可能性があるのです。これは、6号機と比較すると出玉が圧倒的に増加しており、スロットをする人からするとうれしい変化と言えます。
2400枚撤廃は6号機でスロットから離れた人を引き戻す可能性もありますし、今後さらなる自主規制の緩和がおこなわれるのではないかと期待をもたせるものとなったのではないでしょうか。
スロットの未来が明るくなる可能性はある?
スロット離れは深刻な状況であり、2021年の参加人数は前年から200万人以上減りました。
しかし、スロットの未来は決して暗くはありません。2400枚撤廃によって、自主規制は今後も緩和される可能性があり、出玉の上限も増加することが期待されます。
また、6号機の導入後の流れは、5号機が導入された際と近い状況にある点も注目すべき特徴です。5号機が導入された際も、4号機と比較して稼げなくなったという声は多く、スロット離れが起こりました。
しかし、当時は5号機の特徴を把握した人が攻略法を見つけ、そこから5号機も稼げるという声が増えていきました。現時点で6号機の攻略法を見つけ、その情報発信をしている人もおり、今後稼ぎ方がますます広まっていく可能性は高いのではないでしょうか。
最近のスロットがひどいと感じている人は、6号機の攻略法に関する情報を集め、稼ぐ方法を模索してみましょう。
スロットが終わってるは本当?稼げる方法はある?
ここでは、6号機のスロットで稼ぐために重要な考え方を紹介します。重要となる考え方は以下の3つです。
- 負けない立ち回りを心がける
- 高設定や天井を狙う
- 適切な機種選びをする
それぞれ詳しく確認していきましょう。
スロットで稼ぐための方法①負けない立ち回りを心がける
スロットは、勝てるときの金額を増やし、負けるときの金額を減らす必要があります。これに関しては、昔も今も変わりませんが、6号機の登場で1回に獲得できる出玉が少なくなった現在では、負けない立ち回りがより重要です。
まずは目押しを完璧に極めたうえで、負けの金額を最小限にしましょう。長い期間で見れば、確率は収束するため、辞め時を設定しておくことをおすすめします。
1回ではなく継続してスロットをプレイすることで、トータルの収支をプラスにしていきましょう。
スロットで稼ぐための方法②高設定や天井を狙う
スロットは1〜6まで設定があり、1は出にくく、6は出やすい特徴があります。そのため、なるべく高設定の台を狙うのが重要です。
また、6号機は出玉の数は減っているものの、千円あたりのゲーム数は上がっており、天井は低くなっています。天井が低いことを考慮すると、天井や期待値を狙いが稼ぎやすくなっており、いわゆる「ハイエナ戦法」が有効です。
高設定と天井付近の台の見極めができれば6号機でも十分に勝利できる可能性はあるのではないでしょうか。
スロットで稼ぐための方法③適切な機種選びをする
スロットにはさまざまな機種があり、この機種選びも重要なポイントになります。
具体的なイベント日など、設定に期待が持てる日は、AT機がおすすめです。6.2号機が導入され2400枚規制が撤廃された機械も登場するため、一度に多くの出玉を獲得することが期待できます。
通常日に関しては、Aタイプがおすすめです。低設定でも機械割が100%を超える台で打つのが基本となっており、目押しやボーナスを察知することができれば、稼ぐことはできます。
日によって適切なスロットを選択することが、稼ぐために重要です。
最近のスロットがひどいと言われる理由を理解し、自分の稼ぎ方を見つけよう!
この記事では、最近のスロットがひどいと言われる理由について解説しました。
2018年から6号機の導入が始まったことで、スロットは一度で大勝ちするのは難しくなっています。
2400枚撤廃のように今後規制が緩む可能性は0ではありませんが、6号機にあわせた勝ち方ができるように柔軟に戦術を変えていきましょう。また、今後6号機の攻略方法が確立されていけば、その方法を積極的に取り入れてみることも重要です。
柔軟な対応をおこない、6号機に合った稼ぎ方を身につけていきましょう。