100円で購入できて、キャリーオーバーが発生している場合は、最大2億円を手にする可能性があるのが100円ビッグです。100円ビッグは、自分で試合結果を予想する必要がないため、サッカーの知識がない人でも楽しめる点が人気の理由となっています。
少額で簡単に取り組める100円ビッグですが、当選確率はどれくらいなのか気になる人はいるのではないでしょうか。この記事では100円ビッグの当選確率や当たりやすい買い方について徹底解説します。
当選者の声も紹介しますので、100円ビッグで高額当選したい人は、ぜひ記事をご確認ください。
Contents
100円ビッグの当選確率は？ほかのビッグとの比較も紹介
ここでは100円ビッグの当選確率について解説します。ほかのビッグとの確率比較もおこなうので、どのビッグが自分に合っているのか、判断する基準にしてください。
100円ビッグの当選確率について解説
100円ビッグは、指定された14試合のホームチームの90分間での勝ち、負け、その他の結果をコンピューターが自動的に予想し、予想が的中した数に応じて当たりの等級が決まる仕組みです。
当選条件と当選確率は以下のとおりです。
| 等級 | 当たりの数 | 当選確率 |
| 1等 | すべて予想が的中 | 約1/480万 |
| 2等 | 1試合予想はずれ | 約1/17万 |
| 3等 | 2試合予想はずれ | 約1/1万3000 |
| 4等 | 3試合予想はずれ | 約1/1643 |
| 5等 | 4試合予想はずれ | 約1/299 |
1等の当選金額の理論値は、キャリーオーバーがある場合は最大2億円、通常時は1億円です。上記の表を確認すると1等に当たる確率は非常に低いことが分かりますよね。
2等については、毎回の開催で10口以上の当選があり、3等以降は100口以上の当選が出ています。以下は、2022年1月17日に結果が発表された100円ビッグの結果です。
上記の結果を確認すると、2等でも100万円を超える当選金額を手にしていました。100円ビッグは当選確率が低い1等だけでなく、2等以降でも高額な当選金を手にする可能性がある点は理解しておきましょう。
100円ビッグの当選確率は、ほかのビッグと比較すると高い？
ビッグについては、100円ビッグ以外にも4種類のくじがあります。以下は、100円ビッグとその他のビッグの1等当選確率を比較した表です。
| くじの種類 | 1等当選金額 | 1等当選確率 |
| BIG | 最高6億円 | 約1/480万 |
| mega BIG | 最高12億円 | 約1/1677万 |
| 100円ビッグ | 最高2億円 | 約1/480万 |
| BIG 1000 | 約1000万円 | 1/17万7147 |
| mini BIG | 約100万円 | 1/1万9683 |
通常のBIGについては、くじの購入金額が1口300円となっているだけ、ルール自体は100円ビッグと変わらないため、当選確率は同じです。
mega BIGについては、当選確率が極めて低く、この数字は年末ジャンボ宝くじの1/2000万とほぼ変わりません。BIGとは異なり、ホームチームの得点に関する予想となっているため、当選確率が低いのは当然と言えるでしょう。
100円ビッグよりも当選確率を高めたい人におすすめなのが、BIG 1000とmini BIGです。当選確率が高い理由としては、対象試合数が少ないことが挙げられます。ただし、この2つのくじの当選金額は低いため、この点を考慮したうえで、100円ビッグとどちらを購入するのかを決めましょう。
100円ビッグは当たらないは本当？当たりやすい買い方も紹介
100円ビッグは当たらないという声をSNSやホームページで見かけることがありますが、これは本当でしょうか。
ここでは、噂の真相や100円ビッグが当たりやすい買い方について解説します。当たりやすい買い方を理解して、100円ビッグで高額当選を目指しましょう。
100円ビッグが当たらないは本当なのか検証
100円ビッグが当たらないという声はTwitterでよく見られます。
Twitterでは、100円ビッグの5等に当たったという投稿は見られました。しかし、4等以上が当たったという投稿は多くありません。単純に当選者がTwitterに投稿していない可能性が高いですが、このことからも100円ビッグに当たるのは簡単ではないことが分かります。
しかし、100円ビッグの当選者がいることは、公式サイトで発表される当選口数からも明らかです。毎回ではないですが、1等当選者も定期的に出ており、100円ビッグは決して当たらないわけではありません。
当選確率の低さをふまえると、100円ビッグは当たらないと言う人が多いのは、当然と言えるのではないでしょうか。
100円ビッグが当たりやすい買い方を紹介！
100円ビッグが当たりやすくなる買い方は以下の通りです。
- 継続して購入する
- 試合が中止になりそうなタイミングをねらう
それぞれについて詳細を説明します。
継続して購入する
すべての宝くじに言えることですが、高額当選を本気で目指すのであれば、継続購入は必須です。
100円ビッグの場合は、5等でも300回に一度当たるか当たらないかの確率となっています。そのため、100円ビッグの購入回数が少なくて、当選しないのは当然と言えるでしょう。
ビッグについては、Club totoに登録すれば、定期的に自動購入をする設定ができます。自動購入を設定しておけば、購入を見逃すこともありませんし、当選した場合も口座情報を登録することで、自動的に当選金額が振り込まれます。
手間をかけずに毎週高額当選の夢を見れるのは、100円ビッグの購入者にはうれしいポイントと言えるのではないでしょうか。
試合が中止になりそうなタイミングをねらう
100円ビッグは対象となる14試合の結果が、当選に関わってきます。しかし、実は中止の試合があった場合でも、対象試合のうち10試合が開催されれば、くじは成立するのです。
対象試合が10試合になることで、飛躍的に当選確率が上がります。このタイミングは、購入者にとって大きなチャンスと言えるでしょう。
以下は、2022年1月3日に結果が発表された100円ビッグの結果です。
こちらの回は、イングランドプレミアリーグの試合が対象におこなわれましたが、コロナウィルスの関係で4試合が中止となりました。この結果、1等が44口と、異常な数字の当選者が出ています。
当選金額は、1億円よりも相当低い1,858,940円となっていますが、試合が中止になりそうなタイミングで100円ビッグを購入するのは、当選確率を上げる点では、有効な戦略と言えます。
100円ビッグの購入者はぜひ参考にしてみてください。
100円ビッグの当選者の声を紹介
スポーツくじ toto BIGの公式サイトでは、2011年から現在にいたるまでの当選者の声を確認できます。以下は、そのなかから100円ビッグに関する当選者の声を抜粋したものです。
100円が3,270円になって帰って来てくれました。
今後も継続して買い続けていこうと思います。
ありがとうございました。
今年絶対当たる自信があり、はじめてBIG系をまとめて購入しました。
次はMEGA BIGの1等が当たります。
土曜日でした。
100円BIGを50口購入しました。
2等1,435,560円当せんでした。
数年前からBIGを購入しています。
いつも楽しみながら買わせていただいてもらっています。
確認すると、3等でした!
継続は力なり、信じるものはいつか必ず救われると思います。
この上ない喜びと3等当せん、心から感謝いたします。
皆様にも幸せがありますように…
上記以外にもさまざまな当選者の声がありましたが、共通して言えるのは、継続して100円ビッグの購入をしていた、大量に100円ビッグを購入したという2点でした。
100円ビッグ以外の種類の当選者の声も参考になるため、気になる人は、スポーツくじ toto BIGの公式サイトをご確認ください。
100円ビッグの当選確率を知り、高額当選を目指そう
この記事では、100円ビッグの当選確率について解説しました。100円ビッグは、1等の当選確率が、約1/480万と低い数字になっていますが、2等以降の当選金額も高く、期待が持てるスポーツ振興くじです。
また、継続して購入したり、試合が中止になるタイミングをねらってくじを購入したりすることで当選確率を高めることができますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。この記事をご覧の皆様が100円ビッグで高額当選することを願っています！
