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totoの配当金の平均は?配当金の仕組みや過去最低金額も紹介

totoの配当金の平均は?配当金の仕組みや過去最低金額も紹介

totoを購入する際に気になるのが1等や2等といった高額当選の配当金額です。totoでは毎回の販売金額や当選口数によって配当金額が異なります。

本記事ではtotoの配当金額の平均額や配当金が決まる仕組み、過去の配当金額にまつわるデータなどを紹介します。totoの配当金額が高くなるタイミングも紹介しますので気になる人は最後まで記事をご確認ください。

totoの配当金の平均額と仕組み

totoの配当金の平均額と仕組み

totoの配当金の平均額を確認すると、衝撃の事実が判明しました。配当金が決まる仕組みとあわせて詳細を解説します。

totoの配当金の平均額

これまでのtotoの配当金の平均額は2,500万円前後とされています。楽天銀行やtotoの公式ページにはキャリーオーバーがない際の最高金額は1億円との記載があり、現実は結果が大きく異なりました。

平均額が2,500万円前後とはいえ、totoの1等の配当金は毎回数千円から数億円まで大きく変動します。以下は、2022年の6月第1週からの過去10回の1等の当選金額と当選口数を一覧にしたものです。

当選回配当金当選口数
130728,280,660円2口
13060円0口
13052,680,100円11口
130427,651,330円1口
130331,814,190円1口
13018,829,590円4口
130015,492,840円9口
12990円0口
12980円0口
129783,406,050円1口

上記を確認すると最高の配当金の最高金額は83,406,050円 、最低金額は2,680,100円となっており、金額にすると8千万円ほど差があります。totoはサッカーの試合の予想難易度によって配当金が大きく異なるため、平均額はあまり当てにならないと理解しておきましょう。

totoの配当金が決まる仕組み

totoでは当選金の配分割が決まっています。以下は等級ごとの分配金の割合です。

  • 1等:70%
  • 2等:15%
  • 3等:15%

totoは売上金額の50%が独立行政法人日本スポーツ振興センターに入る仕組みとなっています。そのため、上記の分配率は毎回の総売上の50%から分配される割合です。

上記を踏まえると、totoは総売上が多いほど配当金も高くなる宝くじであることが分かります。

過去のtotoの配当金額に関するデータ

過去のtotoの配当金額に関するデータ

ここではtotoの過去の配当金額に関するデータを紹介します

  • 最低の配当金額
  • 最高の配当金額
  • 2等の最高配当金額

詳細を確認しましょう。

最低の配当金額は?

totoの過去の最低の配当金額は2019年に10月11日に結果が発表された1128回です。この回は当選口数が81,384口あり、1等の配当金は1,577円でした。2番目に配当金が少なかった回の金額は39,246円であるため、大きな差がついていることが分かります。

最低の配当金額となった回はJリーグや海外のリーグ戦が対象ではなく、国際試合が対象でした。以下は、対象となった試合と結果です。

最低の配当金額は?
出典:楽天toto:totoくじ結果 第1128回

上記の結果を見るとサッカーの試合ではほとんど見ない5点差以上の試合が8試合もあり、実力に大きく差があるチーム同士の対戦となっていました。

totoは予想がしやすい場合は当選確率が高いのですが、配当金が少なくなってしまうのは注意点と言えるでしょう。

最高の配当金額は?

totoはキャリーオーバーがある際の最高配当額は5億円ですが、これまで5億円の配当金が出たことはありません。キャリーオーバーが連続することも少ないので、totoは比較的1等が出やすい宝くじと言えます。

以下は配当金額が高かった回のトップ10を一覧にしたものです。

順位配当金当選口数
1位338,737,700円1口
2位254,760,660円1口
3位240,654,015円1口
4位200,000,000円2口
4位200,000,000円2口
4位200,000,000円1口
4位200,000,000円1口
4位200,000,000円1口
4位200,000,000円1口
10位197,757,910円1口

最高の配当金額は3億円を超えています。この回は2018年のロシアワールドカップの試合が対象となっており、日本がコロンビア相手に勝利を飾る番狂わせを起こしたり、アルゼンチンが無名のアイスランドと引き分けたりと波乱の多い結果となっていました。また、前の回からのキャリーオーバーがあったことも配当金額が高くなった要因となっています。

高い配当金額を狙いたい場合は、キャリーオーバーがあるタイミングで番狂わせの結果を予想するのがおすすめです

2等の配当金額は?

totoは対象となる13試合のうち1試合のみ予想を外した場合は2等当選となります。2等の配当金額も1等と同じく毎回大きな開きがあり、平均額は100万円前後とされています

以下は2022年の6月第1週からの過去10回の2等の当選金額と当選口数を一覧にしたものです。

当選回配当金当選口数
1307301,370円24口
13062,443,590円2口
130518,250円346口
1304423,230円14口
1303235,080円29口
1301120,130円63口
130085,920円176口
12991,763,890円5口
1298539,700円11口
1297114,560円156口

上記を確認すると最高の配当額は2,443,590円、最低の配当額は18,250円となっていました。

2等で高額の配当額となるのは1等の当たりが出ずにキャリーオーバーが発生した場合です。また、最高配当額と最低配当額の金額差だけを確認すると1等以上に大きく差が開いている点も理解しておきましょう。

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mini totoとtoto goal 3の配当金の平均額

mini totoとtoto goal 3の配当金の平均額

自らサッカーの試合結果を予想するtotoにはmini toto、toto goal 3といった種類があります。いずれもtotoと比較すると配当金は低いですが当選確率が高く、どちらを購入するかは人によって好みが分かれるでしょう

それぞれの配当金について紹介します。

mini totoの配当金の平均額

mini totoは指定された5試合の勝敗を予想する形式であり、当選確率が1/243と高いのが特徴です。配当金の理論値は約1万円と発表されていますが、実際の配当金の平均は13,000〜15,000円程度とされており、理論値よりも高いとされています

mini totoについても毎回の配当額には大きな差があることが判明しており、過去10回の結果では3万円を超える場合もあれば、5千円を下回る場合もありました。mini totoはA組とB組の2パターンが販売されていることが多いので、予想がしやすいと思ったほうを購入するようにしましょう。

toto goal 3の配当金の平均額

toto goal 3の配当金の理論値は約10万円で、平均値は15万円前後とされています。こちらもmini toto同様に平均値が理論値を上回る結果であり、優秀なスポーツ振興くじと言えるでしょう。

また、toto goal 3の過去最高の配当金額を確認すると3,596,670円であったことが判明しました。この回の結果を確認すると対象となる6試合のうち4試合以上で3ゴール以上となっており、toto goal 3で高額な配当額を狙いたい場合は得点数が多くなりそうな試合を予想するのがよいと言えるでしょう。

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totoで高配当金を得る方法は?

totoで高配当金を得る方法は?

ここまでの内容を振り返るとtotoには配当額が平均を上回る場合と下回る場合で大きな差があることが分かります。これはロトなどとは異なり、勝率が高いチームと低いチームがはっきり分かれているサッカーの試合を予想するtotoならではの結果でしょう。

totoで高額の配当金を狙いたい人はあえて大衆の見方とは異なる結果をいくつか予想するのがおすすめです。これはほかの人が予想し得ない結果は当選口数が少なくなるという傾向をふまえたものであり、とくにキャリーオーバーが発生している際にこの予想方法を用いて1等に当たれば莫大な配当金が得られるでしょう。

この予想方法の欠点は逆張りになるため、当選確率が下がってしまう点です。当選確率が下がったとしても高額な配当金を狙いたい人はぜひ上記の方法を試してみてください。

totoの配当金の平均を知り、戦略を立てよう

totoの配当金の平均を知り、戦略を立てよう

本記事ではtotoの配当金の平均について解説しました。totoの各種類の配当金の平均は以下のとおりです。

  • toto:2,500万円前後
  • mini toto:13,000〜15,000円程度
  • toto goal 3:15万円前後

上記の金額はあくまでも平均額であり、totoの配当金は毎回大きく変動する点は理解しておきましょう。また、totoで高額な配当金を狙いたいと考えている人は、何試合かは逆張りを行い、多くの人が想定しない結果を予想に組み入れてみてください

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