将来的にはバレンタインに、チョコじゃなくてバレンタインジャンボを配るのが習慣にならないかとひそかに思っている宝くじ販売員です。
しかしプレゼントするにはぜひ大きく当選してほしい!(自分も)
実際のところバレンタインジャンボとミニはどっちが当たるのでしょうか?
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大きく狙うならバレンタインジャンボ!
やっぱり夢は大きく億万長者ですよね。
チョコの代わりにあげたバレンタインジャンボだって大きく当選してほしいものです。
どっちかを選べと言われ億万長者狙いであれば、ミニではなく絶対にバレンタインジャンボです。
等級等 | 当せん金 | 本数 12ユニットの場合 |
1等 | 200,000,000円 | 12本 |
1等の前後賞 | 50,000,000円 | 24本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 1,188本 |
2等 | 5,000,000円 | 60本 |
3等 | 1,000,000円 | 1,200本 |
4等 | 100,000円 | 36,000本 |
5等 | 10,000円 | 120,000本 |
6等 | 2,000円 | 1,200,000本 |
7等 | 300円 | 12,000,000本 |
バレンタイン賞 | 20,000円 | 60,000本 |
バレンタインジャンボの賞金は1等前後賞合わせて3億円。(2019年度参照)
当選本数は12本と他のジャンボ宝くじに比べると少なく感じてしますが、それでも当たれば億です。
バレンタインジャンボミニの1等と前後賞は…?
1等 | 20,000,000円 |
1等の前後賞 | 5,000,000円 |
それに比べるとミニは1等前後賞合わせても3,000万円と見劣りしてしまいます…。
次でミニの当選状態を見ていきましょう!
ミニの方が当たる?どうなの?本当は当たりなんて入ってないんじゃ…?
1等前後賞の当選金額が少ないミニですがどうなのでしょう。
1等 | 20,000,000円 | 25本 |
そんなミニの当選本数は25本!
これだけ見てもバレンタインジャンボよりも当選する確率は高くなります。
ユニット等に関しては次で詳しく説明していきますが、街のいたるところにある宝くじ売り場に張り紙や看板がたくさんありますよね。
あれはただの客寄せで『大当たりでました!』なんて嘘を書いているわけではありません。
本当に当選している人がいるから大きく告知しているわけです。
凄い宣伝効果にもなりますしね。
ではバレンタインジャンボとミニではどちらが当選しやすいのか確率で見ていきましょう!
バレンタインジャンボとミニどっちが当選確率が高い?
でも、確率が分かっていないと、どっちを買った方がより多くの当選金をGETできるか分からないことでしょう。
まずはバレンタインジャンボですが発売が1ユニット 1,000万枚で12ユニットありました。
宝くじ公式サイトで1等は12本と発表されています。
と言うことは12ユニット販売なので1,000万枚の中に1本当たりが入っています。
一方ミニは1ユニット1,000万枚は変わらず5ユニットありました。
1等 | 20,000,000円 | 25本 |
しかし当選本数は25本。
バレンタインジャンボもミニも1ユニットは1,000万枚、しかし当選金額が少ない分だけミニが1等当選確率は高いと言うことになりますね。
バレンタインジャンボとミニの4等10万円確率は?
そして当たったら嬉しい10万円も本数が違ってきます。
バレンタインジャンボの4等の10万円の本数
4等 | 100,000円 | 36,000本 |
10万円の当たり本数は、バレンタインジャンボでは全部で36,000本。
12ユニット販売されてて36,000本あるという事は以下の計算をしてユニットあたりの当たり本数を求めます。
36,000(当たり本数)÷12(ユニット)=3,000(1ユニットあたりの本数)
1ユニットにたいし3,000本入っています。
バレンタインジャンボミニの4等の10万円の本数
4等 | 100,000円 | 20,000本 |
ミニの10万円は20,000本とぱっと見るとバレンタインジャンボより少なく見えます。
ここで先程同様計算してみます。
年末ジャンボミニは5ユニット販売です。
20,000(当たり本数)÷5(ユニット)=4,000(1ユニットあたりの本数)
計算すると1ユニットで4,000本となります。
- 年末ジャンボ、4等の1ユニット本数
- 4等3,000本
- 年末ジャンボミニ、4等の1ユニット本数
- 4等4,000本
このようにバレンタインジャンボとミニでどっちが当たるのかよく考えてみるとミニの方が当たりやすいと言う事になります。
バレンタインジャンボのバレンタイン賞って当たりやすいの?
1等も狙ってるけどバレンタイン賞もひそかに狙っているんだ!と、期待を胸にふくらませているのではないでしょうか
実際に、バレンタインジャンボとミニのバレンタイン賞は、どちらが当たりやすいのか調べてみます。
バレンタインジャンボの「バレンタイン賞」2万円の本数
バレンタイン賞 | 20,000円 | 60,000本 |
バレンタイン賞は2万円と当たり本数も6万本と、やや多くなってます。
12ユニット販売でしたが、1ユニットあたりの当たり本数を求めてみます。
60,000(当たり本数)÷12(ユニット)=5,000(1ユニットあたりの本数)
1,000万枚に5,000本も当たりがあるなら、バレンタイン賞も見逃せませんね。
バレンタインジャンボの「バレンタインミニ賞」3万円の本数
バレンタインミニ賞 | 30,000円 | 5,000本 |
ミニの方は3万円とバレンタインの方と比べて1万円アップしますが、その代わり5,000本と当たり本数が少なくなってしまいました。
しかし、ユニットで考えると、どうでしょうか?
バレンタインミニは5ユニット販売でしたので、当たり本数は変わってくるのか?計算していきます。
5,000(当たり本数)÷5(ユニット)=1,000(1ユニットあたりの本数)
なんと1ユニット1,000万枚に当たり本数は1,000枚なのです。
- バレンタイン賞2万円が5,000本
- バレンタインミニ賞3万円が1,000本
しかしバレンタインジャンボミニでは4等10万円が1,000万枚に4,000枚でした。
億はいらないけど、10万円を狙いたいのであればバレンタインジャンボ ミニがいいかもしれません。
まとめ
バレンタインジャンボとミニでは当選金額は下がってしまいますが当たりやすさは圧倒的にミニでした。
しかし「それでも億万長者を狙う!」と熱い気持ちがあるのであればバレンタインジャンボを買いましょう。
そして自分自身が当たって本当に当選者はいるんだ!と生き証人になってください!