年末ジャンボ宝くじは、現在発売されているジャンボシリーズの中でも、最も当選金額が高く、長蛇の列が出来るほど盛り上がります。
そんな年末ジャンボ宝くじを大きく当てて、新年をホクホクとした気分で迎えたいのであれば、攻略方法が必要です。
種類や買い方を変えるだけで年末ジャンボ宝くじの当選確率を上げることが出来るので攻略方法教えます!
Contents
年末ジャンボ宝くじは買い方で攻略!
どんなに当たると有名な宝くじ売り場でも、ただなんとな~くジャンボ宝くじを買っていてはもったいないことです。
きちんと攻略方法を使って当選確率を大幅に上げていきましょう!
安全重視!福連・福バラ
福連・福バラは100枚もの宝くじを買う攻略方法です。
なぜ安全重視かと言うと、末当300円が10枚、それと6等の3,000円が必ず当たるようになっているためです。
画像では10枚分になりますが、本当は100枚になります。
福連100は下2桁が00~99まで揃うのです。
- 25組が10枚分で番号2桁が00~09
- 120組が10枚分で番号2桁が10~19
- 42組が10枚分で番号2桁が20~29
- 172組が10枚分で番号2桁が30~39
- 82組が10枚分で番号2桁が40~49
- 151組が10枚分で番号2桁が50~59
- 27組が10枚分で番号2桁が60~69
- 68組が10枚分で番号2桁が70~79
- 37組が10枚分で番号2桁が80~89
- 93組が10枚分で番号2桁が90~99
上記では25組が10枚分ですが、それぞれの組に対して下一桁の数字が10枚分同じになるため、末等の300円が10回分当選されるという事です。
2019年の年末ジャンボの末等は7番でした。
福連100はジャンボ宝くじが100枚で番号の下一桁である00~99が揃いますので、赤枠の7が10枚分。
これで当選金額の300円×10枚=3,000円という事なのです。
そこから2019年の年末ジャンボ6等は下二桁11でした。
これも下二桁なので絶対に11が揃うのがわかりますね。
ジャンボ宝くじを色々な売り場で10枚ずつ100枚買っても6,000円は確定しません。
これはバラや連番、どちらかを10枚でも最低当選金額は10枚に対して300円という事なのです。
もし連番10枚を購入したとしたら…
組は10枚分同じで、番号の下一桁が0~9しか揃いません。
これでは末等の7番しか揃わない事がわかりますね。
運が良ければ6等の下二桁11が揃うかもしれませんが、連番10枚購入した場合、最低当選金額は300円なのです。
本当のジャンボ宝くじ攻略は10億円
年末ジャンボ宝くじの最大の魅力は1等前後賞合わせて10億円です。
福連・福バラはどちらにも必ず6,000円は当選することになっていますが、福バラでは10億円は無理なのです。
一生に一度あるかないかの1等が当たったとしても、福バラでは7億円しか手に入れることができません。
年末ジャンボ宝くじの攻略方法として最大の当選金を狙うのであれば、福連で買うことが必須条件となります。
同じ3万円分宝くじを買うなら、必ず福連で買うようにしてください。
バラで攻略はできるの?
福連で1等前後賞合わせて10億円が狙えることは分かりましたが、連番の弱みとして『1枚目を確認したら当たりかハズレか分かってしまう…』
これが最大のネックなのではないでしょうか。
宝くじはバラで買いたがる人が多くいます。
どうしても『連番では楽しめないから、バラで当選番号を確認する楽しみを味わいたい!』そんな人のために、とっておきの攻略方法があります。
3連バラでジャンボ宝くじを攻略できる
それは3連バラと呼ばれる特殊な買い方でお値段は9,000円。
一見してみるとただのバラなのですが、30枚セットで買うことにより3列に並べて縦方向で見ると、同じ「組」連続した数字の「番号」の連番が出来上がります。
これならば当選番号を確認する楽しみを残しつつ、3枚の連番10セット持っていることになるので、その中から前後賞合わせて10億円が出る可能性がありますね。
これらの買い方は他のジャンボ宝くじでも使うことが出来るのですが、1番当選金額が高い年末ジャンボ宝くじではかなり有効な手段となってきます。
とりあえず1等を当てたい!発売種類を知って攻略!
欲を言えば年末ジャンボ宝くじ1等前後賞合わせて10億円を狙っていきたいのですが、ジャンボ宝くじの1等は20,000万枚をひとくくりにした1ユニットに1本しか存在しません。
2019年の年末ジャンボ宝くじは1等が23本となっていましたが、23ものユニットが存在していたので当選確率はかなり低めとなっていました。
それでもやはり1等前後賞合わせて10億円をGETしたいならば、先ほど紹介した福連・3連バラを多いに活用して積極的に攻めてもらいたいと思います。
年末ジャンボは夢が大きい!
準備中。
しかし当たる確率が低い…、でも1等に当選したい!それならジャンボミニがオススメです。
ミニはジャンボより当たりやすいが…。
年末ジャンボミニは1ユニット10,000万枚と大きな当選金の年末ジャンボ宝くじより1ユニットの枚数も少なく、しかも72本も1等が当選するのです。
2019年の年末ジャンボ宝くじでは18ユニット発売され1ユニットに対し1等の本数は4本の計算となります。
年末ジャンボミニの1等賞金は3,000万円、前後賞がそれぞれ1,000万円で、1等前後賞合わせた当選金額は5,000万円。
5,000万円と10億円を比べてしまうとミニは見劣りしてしまいますが、確率的には年末ジャンボミニの方が、何が何でも1等を当てたい人にとっては当選しやすい宝くじです。
もちろん年末ジャンボミニにもジャンボ宝くじ同様前後賞があるので、連番で買うことが大前提です。
福連・福バラ・3連バラも存在しているので、とにかく1等狙いであれば年末ジャンボミニの福連、もしくは3連バラを買うことが1等への近道となります。
実はプチも狙い目
19年の年末ジャンボ宝くじでは大きなジャンボ宝くじとミニしか発売されませんでしたが、18年までプチとと呼ばれる1等賞金が1,000万円の可愛らしいジャンボ宝くじが発売されていました。
年末ジャンボプチは1等前後賞がない代わりに、1等当選確率がかなり高めでお手頃な宝くじでした。
今後年末ジャンボプチが発売されるかはまだ未定ですが、もし発売されるのであれば他の年末ジャンボ宝くじを買うついでに1,000万円も狙って買ってみてください。
ちなみに前後賞がないにも関わらず連番も発売されていましたが、福連は存在せず、福バラ・3連バラもありません。
本当に1,000万円だけ目指して買うような宝くじだったので、買い方は気にせずバラでも連番でもお好きな方を選んでくださいね。
まとめ
年末ジャンボ宝くじの攻略方法は発売される宝くじの種類を熟知し、連番、バラ以外の買い方も考慮することが大切となってきます。
億万長者になりたい!当選確率を上げたい!そんな人はこの攻略方法を使って年末ジャンボ宝くじ1等をものにしてください!