コラム

宝くじの7億円は絶対に当たらない…諦めた方が良い4つの理由

宝くじは、世の中の人たちに夢を与えてくれます。

1等が当選されれば7億円が手に入るので、裕福な生活をしたい、仕事なんか辞めて自由に過ごしたい、お金があって今より楽をしたい方への素晴らしいプレゼント。

それでは、宝くじ1等7億円は当選されるのでしょうか?

自身が宝くじの事を勉強し、色々学んだ知識と共に絶対に当たらないといえる4つの理由を説明します。(100%絶対当たらないワケではありません)

その1、2,000万枚に1枚の7億円しか存在しない

11月末に発売される年末ジャンボでは1等の当選金額は7億円。

宝くじ公式サイトでは、2020年の年末ジャンボは1ユニット2,000万枚で1等の当たり本数は22本と発表されてました。
22ユニット存在し、1ユニット2,000万枚に1枚の当たり本数。

考えてほしいのが年末ジャンボで7億円当てる確率です。

1等の確率は1/2,000万という事になるので、仮に当たるまでジャンボ宝くじを買い続けると以下の計算になります。

1枚300円×2,000万枚=60億円。

あくまでも1ユニット分のジャンボ宝くじを購入したらの話になります。

しかし、たった数十枚の宝くじを購入し1等当選して楽して暮らしたいという夢は、どれほど遠いという事がわかりますでしょうか…。

その2、全国の方がライバルになる

7億円はテレビCMでも宣伝されています。
それを見た人が家族や友人に「年末ジャンボって7億円当たるらしいよ」と伝えたとします。

お金に興味のない人なら特に買う理由もありませんが、「将来は大金持ちになりたい・家が貧乏だから少し買うぐらいなら・ちょうど貯金があったし10万円分買おうかな」というように、全国から年末ジャンボを購入する人がいます。

そして、他にも数十年は継続して何百枚も購入してる宝くじマニア。

1等!7億円!と金に目がくらんで、とりあえず当てようとトイレ掃除や徳を積もうと外に落ちてる空き缶を拾ったり金運がアップする神社(宝くじが高額当選するとされている)に行く強者もいます。

投資家もいるかもしれません。

そんな方達が全国に7億円に目をギラギラさせているライバル達を出し抜いて1/2,000万の確率を当てようというのだから、無謀すぎますよね。

その3、どこに1等7億円が存在するか分からない

「さぁ年末ジャンボを買いに行こう!家の近くがいいなっ、そういえば百貨店の地下に宝くじ売り場があったから、そこでいいか」と、宝くじで7億円あれば裕福な生活ができるとの考えでいる方がほとんどです。

多くの方が年末ジャンボを購入する考えは、さほど変わらないとします…。
(中には誕生日プレゼントで買う人もいるかも)

しかし、その売り場から7億円が眠っているか分からないという事です。

これが絶対当たらない理由かもしれません…。

そして宝くじ売り場は全国に、かなりの数があります。

東京都を例に説明…。

千代田区94

中央区94

港区91

新宿区95

文京区26

台東区52

墨田区32

江東区60

上記は、ほんの一例です。

その4、運が極めて高いと当選される

「宝くじは運が必要だ」「今年は良い事ばかりだから」という方が宝くじを購入されてたりします。
実際は、年末ジャンボの当選日に当選番号を見てガッカリと肩を落とす事もありますよね。

そういった運が強いと自身で言う方も、実際には運が弱いという事です。

これは年末ジャンボ宝くじで7億円を狙っている人は、自身がどの位置(運気にあるか?)か把握しています。

12年周期で宝くじ運が変わる

当選しない時は何百枚購入しても絶対当たらない… 
(10枚に1枚の末等は当選されます)

宝くじにお金をつぎ込んで貯金も底をついて1日1食だし食べていくものがない…そんな人はたくさんいるはずです。 
それでは、12年周期を知って当たる時に購入すればいいのか?と言えば、その通りになります。

できる事は宝くじが当たる時期までお金を貯金する。

12年周期(一番宝くじが当たりやすい時期で購入するのが一番)を知るのがオススメですが、日本中の12年周期を知ってる方が、年末ジャンボ宝くじの1等7億円を狙ってるとします。

総務省統計局によれば、令和3年2月1日は1億2562万人の人口。
全員が12年周期を知って年末ジャンボ宝くじを狙ってる事はありえないです。

ただ、年末ジャンボにも1等の当たり本数があります。

最初に1ユニット2,000万枚に1枚の7億円が存在してるといいました。
その年により、当たり本数が変わります。

どういう事かというと、宝くじ公式サイトでは2020年の年末ジャンボは22ユニット発売と発表。

1ユニット1本の1等は存在してるという事なので22ユニットで22本の7億円があるという事です。

さらに言えば、年末ジャンボを狙う強者(運が極めて高い人)22人の中にランクインしなければなりません。

まとめ

今回、絶対当たらない諦めた方が良い4つの理由をお話ししました。

ただ、1/2,000万の確率で7億円は効率的ではない気がするだけです。
当たりやすい宝くじは存在します。

もし年末ジャンボを毎年購入してるけど1等って本当に当たらないんだけど…と諦めてる方は、他の宝くじの種類を購入したほうがいいかもしれません。

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