楽天クレジットカードをどこかに無くしてしまった人は、直ちに対策する必要性があります。
誰かに拾われて悪用される可能性が少なからずあるので、すぐに対策しないととんでもないことになりかねません。
楽天クレジットカードを紛失してしまったら、再発行手続きを行いましょう。
それでは、楽天クレジットカードを紛失したらどうすればいいのかをご説明しましょう。
Contents
悪用される前に利用停止の手続きをしよう
楽天クレジットカードを紛失してしまった場合、それを誰かが拾って悪用される可能性があります。
もちろん誰しも拾った人が悪用するとは限りませんが、クレジットカードは個人情報の塊なので悪用される前に停止手続きを行ってカードを使えない状態にしましょう。
利用停止の手続きを行うなら、楽天カード紛失・盗難ダイヤルに電話します。
番号は、0120-86-8910です。
このダイヤルはいついかなる時でも対応できるように24時間365日いつでも受け付けているので、紛失したあらゆる状況下で利用停止の手続きが進められます。
もしも海外から利用停止の手続きを行う場合は、以下の番号から連絡してください。
なお、海外からでも24時間対応なので安心して手続きが進められますよ。
国コード：81-92-474-9256
続いて再発行の手続きは、以下の番号に電話しましょう。
0570-66-6910
こちらの番号は平日の9：30～17：30までの間しか受け付けていないので、再発行してもらいたいなら営業時間内に連絡しましょう。
再発行手続きを行う時に気になるポイントとは？
楽天クレジットカードの再発行手続きを行うのは良いですが、再発行ということは新しいクレジットカードに変わるので以前まで使っていたクレジットカードに貯まっていたポイントはどうなるのかなど、気になることも多いのではないでしょうか？
それでは、再発行手続きを行う際の気になるポイントについてご説明しましょう。
今まで貯めたポイントはどうなる？
しかし、元々楽天クレジットカードで貯めたポイントはカード自体にポイントが貯まるのではなく、クレジットカードを作成する際に決められた楽天IDにポイントが貯まります。
再発行して新しい楽天クレジットカードが使えるのは良いですが、これまで使っていたクレジットカードに貯めていたポイントはどうなるのか気になる人もいるでしょう。
つまり、新しい楽天クレジットカードを再発行してもポイントはそのままになっており、今後も変わらずポイントを使ったり貯めたりすることができます。
再発行の手続きを行った後に紛失したはずの楽天クレジットカードが見つかったらどうする？
当初は何らかの理由で紛失したと思っていた楽天クレジットカードが見つかる可能性もあるでしょう。
その場合、最初に作成したカードと再発行するカードの2枚を所有することになりますが、この場合はどうなるのか知りたいところですよね。
実際は、再発行を行ったということは個人情報なども2枚目のカードに移行されている状態なので、1枚目の楽天クレジットカードを使用することはできません。
したがって、そのまま持っていても意味がないので処分するのがおすすめです。
ただし、1枚目のカードを処分する時は、ICチップの部分をハサミなどで細断しましょう。
そのまま処分すると誰かにICチップを悪用されてしまう可能性があるので、万が一の時のことを考えて処分するのが重要です。
再発行の手続きを行う際に必要なものは？
カードの再発行を行う場合、以下のものを用意しておきましょう。
- 勤務先の住所
- 電話番号
- 年収
- 貯金
年収が分からない場合は、同居人か親の年度収入額、在宅環境、携帯電話などの支払い状況を用意する必要性があります。
再発行を行った後に必要な再手続きや登録内容変更について
カードが再発行できたらそのまま使用できるわけではなく、登録している内容によって再手続きや登録内容を変更する必要性がある項目が存在します。以前と同じように使えるようにするためにも、忘れずに以下の手続きを行いましょう。
- Edyオートチャージ
- いつでもEdyチャージ
- 各種料金のお支払い
- リボ残高のまとめ払い
- お支払い方法の変更
- Apple Pay
- Google Pay
- 本人認証サービス
それ以外の機能などは基本的に継続して利用できます。また、旧デザインの楽天クレジットカードから新デザインのカードに変わる場合、以下のカードの表裏の項目が変わります。
- カード番号
- 有効期限
- セキュリティコード
- 楽天ポイントカード番号
- Edy番号
なお、再発行するついでに楽天クレジットカードのデザインを変更したいと思ってても、カードの種類やデザインの変更はできません。
まとめ
楽天クレジットカードは個人情報が詰まっているので、どこを探しても見つからなかったら誰かに悪用される前に利用停止の手続きを行いましょう。
それから再発行手続きを行、それに伴って必要な再手続きを全て済ませることで以前のように使うことができます。
紛失したと思ったらとにかく利用停止手続きを行うのが最重要ですよ。
