毎年9月2日、そう『くじの日』はコアな宝くじファンにとっては楽しみにしているのではないでしょうか。
さてこの『くじの日』ですが敗者復活戦的な宝くじ下4ケタの数字で再抽選が行われます。
しかしよく分かっていない人も多いので9月2日は一体なんなのか?教えます。
9月2日にはなにが起こる!?
それが9月2日。
宝くじの結果は散々だったからせめて9月2日に大きく当ててやる!
ハズレた宝くじの再抽選…なんて良心的なの…
当たったら家族と旅行に行きたいな。
なんてワクワクしていることでしょう。
実は…お金は1銭も当たりません。
宝くじの再抽選とは言えお金が当たらないならつまんな~い!なんて言わないでください。
お金が当たる抽選はその都度抽選会で選ばれています。
それは豪華景品です。
ちなみに2018年の景品は
- 今治ブランドフェイスタオル2枚セット
- 雪蔵仕込み氷温熟成 新潟産こしひかり2kg
- 竹炭入り蒸炊鍋(ジョウスイカ)
- 燕人の匠[プライム] ステンレスタンブラー300ml
- 耐熱ガラス製保存容器 丸3個セット
以上5品目から1品目を選んで貰えるのが9月2日『くじの日』なのです。
残念な気持ちも分かりますが『くじの日』は敗者復活戦なので、手頃な景品なんですよ。
しかも再抽選の番号はたったのひとつなので確認しやすいですね!
宝くじのどこが当選番号?
『くじの日』では期待していた10万円は貰えませんでした。
がっかりです。
さっきから下4ケタと言っていますが実際再抽選の番号はどこを見れば良いのでしょうか。
くじ券表面に印字してある100000から始まる番号を見てください。
2018年の『くじの日』当選番号は3985でした。
つまり下4ケタが3985なら当選となります。
毎回宝くじを調べてハズレだと分かるとすぐに捨ててしまう人も多いですが、9月2日の再抽選の為に取っておきましょう!
しかし全ての宝くじハズレ券を取っておかなくても大丈夫です。
まぁ普通に考えれば1年というくくりは1月1日から12月31日までと考えてしまいますが『くじの日』はちょっと違います。
9月2日再抽選を受けられるくじ券は前年度の9月1日発売分からその年の8月31日までに抽選があった宝くじのみです。
前々年度の宝くじを調べて再抽選の番号と一致していたからといっても当選とはならないので宝くじは1年経ったら捨てても構いません。
ただの紙切れとなってしまいますから。
どの種類の宝くじでも再抽選は受けられる?
かさばるから財布の中に入れておくと邪魔なんだよね。
そうですね。
どの種類の宝くじが9月2日の再抽選を受けられるのか気になるところです。
実は宝くじ売り場で買えるもの全てが再抽選の対象ではありません。
対象の宝くじはふたつ。
ジャンボ宝くじみたいな長いくじ券、それとスクラッチです。
長いくじ券は最初でもお伝えした通り、当選番号の下4ケタとなりますが、スクラッチの場合左下に小さく『宝くじの日記念お楽しみ抽せん用番号』と書かれている6ケタの数字です。
スクラッチの番号は小さすぎて見えづらいですが、それでもくじの日再抽選の対象となっているので、財布がパンパンになって嫌だという人は、タンスの中にでもしまっておいてください。
9月2日をすぎると多くの人が数百枚単位で宝くじ売り場にハズレ券を持ってやって来ます。
しかしくじの日の当選番号宝くじ売り場では確認はしてくれません。
まとめ
9月2日に行われる『くじの日』は前年度の9月1日からその年の8月30日までに抽選のあったハズレ宝くじの敗者復活戦でした。
お金は当たらないけど、豪華景品が当たるので、ハズレたからといって捨てずに大事に取っておけば景品が当たるかもしれませんよ!
くじの日で豪華商品を当てたいならたくさんの宝くじを購入するのも良いですよね。
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