パチンコを打つのであれば、勝つ確率が高いとされる熱い日に打ちたいと考える人はたくさんいます。
本記事では、パチンコの熱い日について解説します。イベント日の前提知識やパチンコ店が力を入れている日以外に、通常日で勝率を高めるとされる戦略も解説しますので、ぜひ最後まで記事をご確認ください。
Contents
【前提知識】パチンコのイベント日は禁止されている
2010年以前はパチンコ店では定期的にイベントを開催していました。イベント日には、排出率が上がっていたため、大勝ちした経験がある人も多いと思います。
しかし、2011年に警視庁が大当たりが出やすい設定を連想させるような表現やイベントを全面的に禁止しました。そのため、現在はお店がお客様に対して大々的に宣伝しているイベント日はありません。
とはいえ、お客様に対して不利な設定ばかりをしているとパチンコをする人自体が減ってしまい、売上が低下する可能性があります。そのため、宣伝はしないけどパチンコ店が設定を甘くしている日はあることが予想され、現在でもパチンコが熱い日はあると考えるのが自然です。
次の見出しでは、パチンコの設定が甘いと予想されるのはいつか解説します。
パチンコが熱い日は店が力を入れている日?具体例も紹介
パチンコの熱い日の具体例には以下の3つが考えられます。
- 新台入替日
- 旧イベント日
- 取材日
上記の3つ以外にパチンコ店が力を入れているとされる日もあわせて解説します。
①新台入替日
新台入替日は設定を甘くし、比較的出やすくなっているお店が多い場合があります。この理由は、新台の評価が低いと客足が遠のき、別のお店にお客様が流れてしまう可能性が高まるからです。
新台入替日のなかでもとくに熱いのは、台数が多い機種の入れ替えやメイン機種の入れ替えがあった際です。この場合は、新台入替日から数日は当たりやすい状態が続くこともあるので、覚えておくとよいでしょう。
②旧イベント日
現在はイベント日を設けることは禁止になっていますが、昔イベントがあった日に、設定を甘くしているお店は今でもあるようです。
以下は、昔お店がイベントをしていた日の例です。
- 毎月1のつく日
- 毎月7のつく日
- ゾロ目の日
お店によってイベント日は異なりますので、よく行くお店の旧イベント日を調べてみるのがおすすめです。
また、現在では旧イベント日は、すべての機種ではなく、一部の機種のみ設定を甘くしているという噂もあります。そのため、旧イベント日にはまずフロア全体を見渡してから、人が集まっているフロアがあれば、その周辺機種でプレイしてみると、当たりやすいかもしれません。
③取材日
取材日とは、芸能人やパチンコライターがお店に来る日のことです。こちらについては、頻度こそ減っているものの現在でも開催されており、通常日と比較すると設定が甘くなっていると予想されます。
ただし、取材の内容によっては、パチンコ店側も強く意識していない可能性もあるので、事前にどのような取材イベントなのかは確かめておく必要があるでしょう。
④そのほかのパチンコ店が力を入れている日
上記以外にもパチンコ店が力を入れる可能性が高い日としては、大型連休などが挙げられます。
大型連休については、基本的にお店側が設定を厳しくして利益を上げるいわゆる「回収日」の印象も強いですが、すべての日で設定が厳しい訳ではありません。たとえば、年末年始の休みのうち、1月1日など特定の1日のみ設定を甘くしてお客様に還元する日を設けている可能性があります。
そのほか、七夕など特別な日もお店が設定を甘くしている可能性があるので、意識してみるとよいでしょう。
パチンコ店が熱い日を調べる方法を紹介
パチンコ店が熱い日の調べ方は大きく3つ挙げられます。
- インターネットサイトを確認する
- 実際の店舗でチラシなどを確認する
- SNSで情報を集める
それぞれ詳細を確認しましょう。
①インターネットサイトを確認する
最も手っ取り早くパチンコ店が熱い日の情報を知る手段はインターネットの検索です。
「パチンコ ◯◯店 熱い日」「パチンコ ◯◯店 旧イベント日」などで検索すると、情報を掲載してくれているサイトが多数あります。サイトによっては、旧イベント日だけでなく、取材日の情報をまとめてくれているものもあるので積極的に活用してみるとよいでしょう。
また、パチンコ関連のサイトには、掲示板形式のものもいくつかあり、パチンコ経験の長い人が情報発信してくれている場合もあります。この場合は、旧イベント日以外のパチンコが熱い日の情報を手に入れられるかもしれません。
②実際の店舗でチラシなどを確認する
パチンコの熱い日に関する情報を知るための2つ目の方法は実際の店舗でチラシなどを確認する方法です。パチンコ店ではたまにいつもと違う貼り紙で告知をしている場合があり、設定が甘い日を知れるかもしれません。
以下は、注目すべき貼り紙の文面例です。
- ◯月◯日グランドオープン!
- 近日グランドリニューアル
- 今週は休まず営業します
- 情熱の日
これまで貼り紙を意識してこなかった人は一度注視してみてください。
③SNSで情報収集をする
SNSのなかでもパチンコ関連の情報収集に適しているのが、Twitterです。Twitterでは旧イベント日がいつなのか知れるだけでなく、リアルタイムで当たりが出ている人が情報発信してくれています。
ツイートを確認し、複数人が同時に特定のお店が熱いとつぶやいていれば、そのお店は設定が甘くなっている熱い日の可能性が高いです。
自分の近くに住んでいてよくパチンコに行っている人はフォローしておくことをおすすめします。
パチンコで熱い日以外で勝つための戦略は?
パチンコで熱い日を見分けられれば、効率よく勝てる可能性が高まります。しかし、結局はお店側が設定を管理しているため、いつ熱い日になるかはわかりません。
そのため、パチンコでは熱い日だけでなく、通常日の勝率を高めることも重要となります。
ここでは通常日のパチンコで勝率が高まるとされている方法を2つ紹介します。具体的には以下のとおりです。
- 設定狙い
- ハイエナ
詳細を確認しましょう。
①設定狙い
パチンコは台やフロアによって設定が1〜6まであり、6の場合は勝率が高まります。高設定の台の見分け方は以下の方法があります。
- 人が集まっているフロアを見つける
- お店の出玉情報を確認する
- 台数が多い機種を観察する
設定狙いは前提の知識が必要となり、プロレベルの人でなければ見分けが難しいです。そのため、知識がない人はフロアにいる人を注視し、狙うべき台を絞るようにしましょう。
ただし、あまりにもほかの人を観察しすぎるとトラブルになる可能性もあるので、注意が必要です。
②ハイエナ
ハイエナとは、期待値の低い部分はほかの人に打ってもらい、期待値の高い部分だけ自分で打つ戦略です。2022年の主流である6号機は、特定の回転数に達すると時短に突入する「遊タイム」が設定されており、ハイエナ戦略を取る人は増加していると予想されます。
ハイエナのやり方は自分の台を打ちながら自然と周囲を見渡す方法やトイレに行く際などにフロアを歩き、ほかの人の箱積みの状況を確認する方法などがあります。1時間程度特定の台で打っていて当たりがきていない人が台を離れたタイミングでその台に座ってみると大当たりが出るかもしれません。
注意点は、ハイエナを露骨にやりすぎると店員からも怪しまれるだけでなく、最悪の場合は出禁となる可能性があることです。あからさまなハイエナ行為をするのは危険ですし、トラブルに発展する可能性もあるので、十分注意を払うようにしましょう。
パチンコが熱い日を知って勝率を高めよう
本記事ではパチンコの熱い日について解説しました。
パチンコが当たりやすい熱い日には、以下の3つがあるとされています。
- 新台入替日
- 旧イベント日
- 取材日
上記の情報については、インターネットやSNS、お店の貼り紙などで情報を集めるのがおすすめです。
また、パチンコでは熱い日を見分けるだけでなく、通常日に勝つ戦略を考えることも重要だという点は理解しておきましょう。
パチンコの勝率に関しては、以下の記事でも紹介していますので、ぜひ内容をご確認ください。