ミニロトは六曜で出る数字が決まっている？九星や一白も解説

ミニロトの当選番号はよく出る数字などに偏りがあり、六曜によって出や数字が変わるのではと疑問に感じている人もたくさんいます。

本記事ではミニロトと六曜の関係について詳しく解説します。六曜ごとの出やすい数字や九星、六曜と直近の当選番号から次の当選番号を予想する方法も紹介しますので気になる人は最後まで内容をご確認ください。

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ミニロトと六曜は関係ある？

六曜とは先勝、友引、先負、仏滅、大安、赤口の6つを指し、現在の日本では日にちの吉凶を占う指標として使われています。元々は1日を6つにわけて六曜に当てはめていたとされており、賭け事をする際などお金に関する決定をする際に用いられていたようです。

賭け事に関連していたということでミニロトにも六曜は関連するとされており、人によっては六曜を意識してミニロトを購入する人もいます。

ミニロトを六曜で活用する方法は以下の2つです。

自分がミニロトを購入する日を六曜で吉日とされている日にする方法はカレンダーで特定日を確認するだけです。大安の日や先勝の日の午前中などを狙ってくじを購入するとよいでしょう。

一方でミニロトの当選番号発表日と六曜の関係を確認するには、過去のデータを参考にする必要があります。一般的には特定の六曜で出る回数が多い数字を予想に組み込む人が多く、それぞれの日で出やすい数字と出にくい数字が明確にわかれていることもあります。

上記の内容をふまえるとミニロトと六曜は全く関係がないと断言はできません。

ここでは過去の当選結果から六曜ごとに出やすい数字と出にくい数字をランキング形式で紹介します。明確な傾向が出る場合もあるので、ぜひ参考にしてください。

先勝はなるべく先回りして行動するとよい日と言われており、午前中が吉の時間とされています。

これまでのミニロトで先勝の日に当選番号に選ばれることが多い数字と選ばれることが少ない数字の一覧は以下のとおりです。

本数字の結果をみると最もよく出る数字は24、もっとも出ない数字は26となっていました。もっともよく出る数字のトップ10を確認すると20番台が多くなっており、先勝の場合は20番台の数字を中心に予想するのがおすすめです。

友引は「友を引き込む」という意味で、結婚式にはよく、葬式にはNGの日とされています。

友引の日のミニロトのよく出る数字と出ない数字の一覧は以下のとおりです。

よく出る数字は11で合計45回、あまり出ない数字は5で合計19回と2つの数字では倍以上の差があることが判明しました。この2つの数字が突出していますが、残りの数字の間にそこまで大きな差はありません。

先負は午前中が凶で午後が小吉です。午後は運がよいと勘違いされがちですが実際にはそうでもなく、何事も起こらないように無難に過ごすのがよいとされています。

先負の日にミニロトで出やすい数字と出にくい数字の一覧は以下のとおりです。

出やすい数字は30番台に多い傾向です。またよく出る数字の上位は10番台が多くなっており、先勝と同じく傾向が明確に出ていると言えます。

仏滅は六曜のなかでも凶日と考えられることが多いですが、縁を断ち切り新たな物事を開始するには適している日とされています。

仏滅にミニロトでよく出る数字と出にくい数字は以下のとおりです。

仏滅に当選番号に選ばれる数字は大きく開きがありません。そのため、よく出る数字から当選番号を選ぶのは難しいと言えるでしょう。一方で最も出ない12はほかの数字と比較して圧倒的に当選番号に選ばれる回数が少ないので予想からは外すのが無難でしょう。

大安はやってはいけないことがない日のことであり、特に害がない日と考えられています。1日を通して悪い時間がないのが特徴です。

大安にミニロトでよく出る数字と出にくい数字は以下のとおりです。

大安の日は2と3がよく出ていますが、そのほかの一桁の数字は上位にはなく明暗が分かれている形です。ほかの六曜と比較すると大きな特徴が見られないと言えるでしょう。

赤口は六曜のなかでも最も悪く、すべてが消滅する日とも言われています。正午だけでは吉となりますが、そのほかの時間でミニロトを購入するなどは控えるのが無難です。

赤口にミニロトでよく出る数字と出にくい数字は以下のとおりです。