やっと宝くじが念願の高額当選した!
高額当選した宝くじを換金するまで以外と気をつけることってたくさんあります。
換金までの道のりには、どんなことに気をつければ良いのでしょうか。
やっとの思いで高額当選した宝くじですが、気をつける5つの事について説明します。
Contents
その1 換金まで気をつける事「雨でふにゃふにゃに」
雨の日に宝くじの当選確認に行こうとした時、カバンまで濡れてしまうなんてことはありませんか?
カバンの中身も湿気ってしまって、当然宝くじもフニャフニャになってしまいます。
宝くじ売り場では基本的にオートチェッカーで当選確認をするのですが、湿気っている宝くじをオートチェッカーに入れてしまうと紙詰まりの原因となってしまいます。
うまく取り出せれば良いのですが、クシャクシャになってしまうと最悪の場合破れてしまう恐れもあります。
雨以外にも特に夏場の男性に多く見られる、胸ポケットに直接宝くじを入れ当選確認をしに来る方も注意が必要です。
その2 換金まで気をつける事「汗による湿気」
汗でも宝くじが湿気ってしまうので宝くじ売り場では、乾かしてから再度当選確認をしに来るようにオススメしています。
お客様の中には湿気っていても高額当選しているからどうしても当選確認をしてくれと譲らない方もいます…。
そんな場合は宝くじ売り場に置いてある当選番号表で目視確認をするのですが、やはり人間なので見落としてしまう場合もあるのです。
高額当選している宝くじを売り場に持ち込む際には、きちんと乾かしてから持ち込むようにしてください。
もしくはみずほ銀行に直接持ち込んでもらえば、確認してくれ当選金を受け取ることができます。
しかし雨や汗であまりにもクシャクシャになった宝くじの場合は、みずほ銀行でも鑑定が必要となる場合もあり、本当に高額当選しているか結果が出るまで不安になります。
とにかく気をつけることのひとつとして宝くじは湿気に弱いので大切に扱ってください。
その3 換金まで気をつける事「無くさない」
宝くじ売り場ではお客様から預かったものは全てお返しする決まりとなっています。
(売り場で換金できる額の宝くじは回収させて頂きますが…)
売り場で換金できない高額当選の場合もお客様に「無くさないように気をつけてください」と一言添えてお返ししますが、その時に一緒にハズレ券もお返しします。
時々ある事例としてお客様自身が販売員の話を聞かず全てハズレ券だと思い込んで高額当選の宝くじも捨ててしまうことがあります。
窓口に置いてあるゴミ箱に捨てる分にはまだ見つかる可能性もありますが(ゴミは数日間取ってあります)
自宅で燃えるゴミとして捨ててしまった場合は、いくらみずほ銀行に行って「高額当選していた」と言ってもそれは無効になってしまいます。
他にも気をつけることとしては高額当選した宝くじを大切にしまいすぎて、どこに置いたか分からなくなってしまうお客様も時々見かけます。
この場合も見つかるまで換金することが出来ないので、必死に探してみてください。
その4 換金まで気をつける事「有効期限」
宝くじの換金有効期限は支払い開始日から1年間と定められています。
ようやくタンスの奥底から見つかった何億円も当たっている宝くじでも1年経ってしまうとただの紙くずとなってしまうのです。
時すでに遅しで、みずほ銀行ですら換金してもらうことは出来ません。
とにかく高額当選している宝くじはハズレ券と混ざらないようにきちんと管理を確し、忘れないうちにみずほ銀行窓口で換金してもらうようにしましょう。
その5 換金まで気をつける事「ひったくり」
宝くじ売り場では多くのお客様が入れ替わり立ち替わり並んでいます。
高額当選している宝くじの場合、私たち販売員はわざとマイクを切って「高額当選していますよ」とお客様に伝えるのですが、モニターにはしっかりと赤字で『高額当選』と出ています。
高額当選が出ると後ろに並んでいるお客様達は興味津々で覗き込んできます。
安全大国日本と言われていますが、中には悪い人もいるのです。
何億円も当選して浮かれ気分で歩いていると、ひったくられてしまう場合もあります。
自分で当選確認をして高額当選していた場合、換金に注意が必要です。
街の中にある宝くじ売り場に持って行かず、直接みずほ銀行に併設している宝くじ売り場で当選確認をしてもらい、出来るだけ移動する距離を短くすることで安全に当選金を受け取ることが出来ます。
ひったくりには十分に気を付けてくださいね。
まとめ
高額当選した宝くじには気をつける5つの「雨、汗、無くさない、有効期限、ひったくり」事がありました。
宝くじは湿気に弱いこと(雨や汗に注意)、捨てたり無くしてしまったりすること、ひったくりに合わないようにすること…。
これらをしっかりと守り、大きな当選金を確実に手に入れるようにしてください。