コラム

宝くじの1等を当てた人が辿る2つの末路…貴方も彼らと同じ道を歩んではならない

宝くじで億を当てたい!家は貧乏だからお金さえあれば幸せに暮らせる!

人間は生きていくためには、仕事をして節約します。

遊ぶためのお金を我慢する時だってありますよね。
そして、年末ジャンボでは1等と前後賞合わせて10億円もらえます。

当選確率は1等が1/2,000万、前後賞は2/2,000万…。
気が遠くなります…。

しかし、買わないと当たらないのも事実。

友達や家族、仕事先でも「年末ジャンボを買ってるんだけど当たらないんだよね」と、言ったり「当たったら車を購入し毎日フォアグラでも食べよう」なんて言ってる方は大勢います。

貴方が持ってる夢はどれだけ語ろうが自由です…。

ですが待ってください!

そんなにも夢を語って、聞いてる人は良い気分なのか?

宝くじの億なんて周りに当てた人はいないし「どうせ当たんないだろう」と、考えるのが普通です。

中には貧乏な生活をしてて宝くじを買うお金がない…なんて人もいます。

そして仮に宝くじの1等を当てると、どんな末路を辿るのでしょうか?

今回は貴方に訪れるかもしれない不幸をお伝えします。

会社員男性が3億円当てて辿る末路

会社帰りにいつものように宝くじ売り場に足を運んだ男性。
ロト6をいつものように適当に数字を選んで購入します。

発表された当日、パソコンから当選番号をチェックすると…1等が見事に当選されてたのです。

その男性は宝くじが当たった事は誰にも言わないでおこうと決めたのですが…会社では「可愛い・気になる女性」っていますよね。

その男性は、女性に「実は宝くじで3億円当たったんだ」と言ったのです。

それから女性は男性に急に近づきだします。

食事に行き、付き合うようになったのですが、女性は男性がお金を持っているのを知っているので「マンションの頭金にしたいから100万円貸して」と言います…。

男性からしたら、ロト6で3億円当てたので、それぐらいのお金貸しますよね。

しかし男性は金銭感覚が狂っていますので、他の気になる女性を見つけては「宝くじで3億円当たった」という口説き文句をしています。

宝くじって夢があるだけに、億が当たったら怖いですよね…。

お金がある=裕福な暮らしができる=億を持ってるのが男性だったら、女性がお金をほしがる

しかも可愛い女性には、ついつい気を許してかお金をあげてしまうので、男性も悲惨な末路を迎えてしまいます。

しかし強気で「3億円もあったしお金なんて減らない」と、思った男性は増やす事を考えます。

それはFX。

その行動が男性の資産を一気に減らします。

その額は2,300万円…。

男性は、それまでに使ったお金がかなり無駄だった事を悟ったようで、今後は暖かい南の島で暮らしたりタイに行く事を考えてるようです。

男性が宝くじで1億円当てた末路…

子供と母で暮らす、ごく一般的な家庭を持つ父親。

「宝くじで億が手に入ったら裕福に暮らせるだろう」と、ジャンボ宝くじは毎回のように購入しています。

ある時、当選番号を確認したら1億円も当たっていたのです。

男性は「やったぞー!」と嬉しくなって家族に伝えます。

「あれ?家族に伝えるのって、あんまり良くないよね?」って、もう言ったしいいか。
そう考えると家族に黙っててね、と言います…。

しかし、男性は仕事仲間にも知れ渡る事に…。

まぁ1億なんてお金あったら人生変わりますから。

新しい家を買ったり、知人にお金を貸したり寄付したり、何をやっても億なんて減る事はありません。

新しい親戚がお金を貸して、と朝早くから訪れたり、金の亡者達が群がる人生に…。
そう…この男性にも、知らない人からお金を貸してとせがまれたのです。

当然最初は断りますよね。

だけど何回も知らない人や知り合いにお金を貸してと言われると、ついつい貸してしまうのです。

「1億持ってる人からお金を借りれた!」そんな噂が広がると、どうしようもなく断れなくなってしまいます…。

そして、最後には貯金が数万円になってしまったみたいです。

まとめ

ここで貴方にも宝くじで億を当てたら、どんな末路が待っているか分かりますでしょうか?

ただ、宝くじを当てると悪い事が待っているというワケではありません…。
(実際に紹介した2つの末路は悪い事が起きたとかではないです。)


1億円以上の大金を持ってしまったら、人に言うのはやめましょう。

そう考えると家族や信頼できる友達にも黙っていた方が良さそうです。

そして、仮に宝くじで1億円(1,000万でも)当選してしまったら8割以上は寄付したほうがよさそうですね…。

最後に今回紹介した宝くじで1等当てた人は、失敗で嫌な人生を送ったワケではありません。
ただ、貴方自身も億を当ててしまったら使い方に気を付けてほしいという事です。