ナンバーズは数字を3つか4つ当てるものですが、年末ジャンボは組と番号を一致させて当選になります。
手堅く当てたいならナンバーズ、大きく当てたいなら年末ジャンボです。
今回はナンバーズと年末ジャンボは、どういった人に向いてるのか説明します。
Contents
ナンバーズ3 ストレートについて
ナンバーズ3は3つの数字を当てるものですが、購入方法にストレート、ボックス、セット、ミニがあります。
初めてナンバーズを知ったんだけど、それを買っていいの…?と思う方は、4つの購入方法もどれがいいか悩む人も多いでしょう。
例えとしてナンバーズの抽選番号が145とします。
自分で145の数字を選んでいればストレート当選になります。
なんだ、簡単じゃん。と思ってしまいがちですがナンバーズ3は000~999を選ばなくてはなりません。
それに154の数字をストレートで選んで145がきた場合外れになるのです。
ナンバーズ3 ボックスについて
ボックスはストレートより当たりやすくなっています。
ボックスは数字の並びは問いません。
145が当選番号の場合
145,154,451,415,514,541
1と4と5が、どこかに入っていれば当選になります。
ナンバーズ3はボックスを狙う人も多いのでオススメでもあります。
当選確率は6/1,000です。
ナンバーズ3 セットについて
セットはストレートとボックス、同じ購入方法になります。
145が当選番号の場合
154を選んでいればボックス当選になりますし、145を選んでいればストレート当選になります。
通常のストレートとボックスよりかは当選金額が下がりますが、もしかしたらストレートが当たるかもしれないし…と思うようならセットで購入してもいいかもしれません。
ナンバーズ3 ミニについて
ナンバーズ3は3つの数字を選ぶものですが、二桁だけ当てればいいのです。
145が当選番号の場合
*45さえ合っていれば当選。
なので*45←*の部分に0~9が入っていればいいのです。
割りと当たりやすくなっています。
ナンバーズ3のミニ当選確率は10/1,000
ナンバーズ4 ストレートについて
ナンバーズ3と違ってナンバーズ4は数字を4つ当てなければなりません。
ここで当選確率も大きく違ってきますが、ナンバーズ4は以下の購入方法があります。
ストレート、ボックス、セットになります。
ストレートは同じ並びでなくてはなりません。
1456が当選番号の場合
同じように1456を選んでいなくてはならないのです。
1564では当選にはなりません。
ナンバーズ4のストレート当選確率は1/10,000
ナンバーズ4 ボックスについて
ボックスはナンバーズ3と同じです。
並びは問いませんので、ストレートの場合は1564を選んでいて当選番号が1456だった場合
違う数字を選んでおけばよかった…なんて事はなりません。
選ぶ4つの数字に、1456の数字全部になりますが、どこかに入っていれば当選されます。
ナンバーズ4のボックス当選確率は24/10,000
ナンバーズ4のセットについて
ナンバーズ4のセットはナンバーズ3と同じになります。
セットはストレートとボックスを一緒に購入してるものと思ってください。
1456が当選番号だった場合
1456の数字をバラバラで選んでいても当選になるのです。
これがセットの嬉しいところです。
その分当選金額は通常のストレートやボックスより少なくなってしまいます。
大体半分くらいです。
もしナンバーズ4で生活してるんだけど…という人にはストレートの方が100万だったのに!と、厳しいかもしれませんね。
しかしナンバーズ4のセットを選んでいてストレートがきた場合
通常のストレートは理論値90万ですが、セットでストレート一致は理論値487,500円はかなり嬉しいです。
ナンバーズはオススメなのか?
数字を選択する宝くじなので「必ず攻略したい!」という方には向いています。
その理由として、前回の数字が出てくる場合があるからです。
ナンバーズ4のストレートは1/10,000の確率ですが、ボックス購入すれば12/10,000になります。
それに前回の当選番号2つが次回に出ることもあるのです。
続いて年末ジャンボについて
年末ジャンボは買って当たりを待つだけなので、案外初心者向けかもしれません。
ただ、1等は7億円なので当たらないですが…。
ここで年末ジャンボってなに?という方に説明させていただきます。
年末ジャンボは組と番号を当てなければなりません。
その購入方法を説明させていただきます。
バラ10枚購入
組がバラバラで番号は下一桁が0~9まで揃います。
この0~9まで揃うのは末等が当選される事を意味します。
年末ジャンボの末等が7番だった場合
バラ10枚購入すれば下一桁の7が必ず揃うのです。
年末ジャンボは一等と前後賞で10億円ですが、バラを購入すれば10億円当たる事はありえません。
じゃあバラを買っても意味はないの?と思われますが、平成30年年末ジャンボで2等1,000万円3等100万円なのでバラ買いでも当たる可能性はあります。
連番10枚購入
先ほどのバラとは違い10枚とも番号は同じです。
そして下一桁0~9まで揃います。
番号が同じなので、1等と前後賞が当たる確率があります。
平成30年の年末ジャンボでは1等が96組の12234番でした。
同じ組と番号でなければなりません。
同じ組であれば連番
連続した番号を当てなければいけないなら連番10枚で当たるのがわかりますよね?
ただ、同じ組と番号を当てなければなりませんので、確率もかなり低くなってきます。
年末ジャンボの確率について
当選確率の出し方ですが、案外簡単に計算する事ができます。
年末ジャンボは1ユニット2,000万枚です。
当たり本数は2,000万枚に何本あるのか?考えなければなりません。
平成30年の年末ジャンボの当たり本数は以下
1等 | 700,000,000円 | 24本 |
1等の前後賞 | 150,000,000円 | 48本 |
1等の組違い賞 | 100,000円 | 4,776本 |
2等 | 10,000,000円 | 72本 |
3等 | 1,000,000円 | 2,400本 |
4等 | 100,000円 | 96,000本 |
5等 | 10,000円 | 480,000本 |
6等 | 3,000円 | 4,800,000本 |
7等 | 300円 | 48,000,000本 |
1等が24本となっており、全体的にみても当たり本数が多い事がわかります。
これなら当たるかも!と思ってしまいますが、平成30年の年末ジャンボは1ユニット2,000万枚です。
しかも24ユニット販売でした。
年末ジャンボの1等は大抵2,000万枚に1本の当たり本数しかありません。
という事は前後賞は2,000万枚に2本しか存在していないのです。
宝くじで公式発表されたユニットと当たり本数で計算を求めます。
ユニット÷当たり本数=2,000万枚に何本あるか?
それを計算すると以下になります。
等級 | 当たり本数 | 2,000万枚に対しての当たり本数 |
1等 | 24 | 1 |
1等の前後賞 | 48 | 2 |
1等の組違い賞 | 4,776 | 199 |
2等 | 72 | 3 |
3等 | 2,400 | 100 |
4等 | 96,000 | 4,000 |
5等 | 480,000 | 20,000 |
6等 | 4,800,000 | 200,000 |
7等 | 48,000,000 | 2,000,000 |
平成30年2018年の年末ジャンボですが、こうしてみるとなんだか当たりそうな予感がします。。
しかし1等については1/2,000万の確率なので、かなり無理があるのがわかりますでしょうか。。
これならナンバーズ3のストレート1/1,000かナンバーズ4の1/10,000を狙った方がいいです。
しかしナンバーズ4のストレートは理論値90万なので、当選者数がすくなければ100万円当たる可能性もあります。
年末ジャンボの3等100万円は100/2,000万の確率なので、100万狙いならナンバーズ4のストレート1/10.000の方が当たりやすくなっています。
ただ年末ジャンボはバラ10枚や連番10枚で購入すると、1等か7等のどれが当たるか分かりません。
7等については末等なので10枚購入すると必ず当たりますが。。。
まとめ
ナンバーズは数字選択式なので難しいかもしれませんがコツを掴めば当てることができます。
年末ジャンボに限ってはバラや連番で購入して、組と番号が合えば当選になります。
1等は1/2,000万と確率が低いです…。
しかし他の等級は、もしかしたら当たるかもしれません。
ナンバーズは月~金まで販売されるので、一発大きく当てたいなら年末ジャンボにかけてみてもいいでしょう。