モトロトBIGやモトロトminiについて気になっている方は多いのではないでしょうか。
この記事では、モトロトBIGやminiのルールの買い方などの基本的な内容から、当選確率や予想方法まで詳しく解説していきます。
モトロトについて気になる人は是非最後まで記事の内容をご確認下さい。
Contents
モトロトとは?BIGとminiそれぞれのルールと買い方
モトロトとは、オートレースの複数レースにおける先着を予想する車券のことです。
競馬やボートレースと同様の公営競技となっており、土日だけではなく、平日にもレースが開催されている点が人気を集めています。
モトロトには、BIGとminiの2種類があり、それぞれルールが異なるので注意が必要です。
ここではBIGとminiそれぞれについて詳しく解説し、モトロトの買い方を紹介します。
まずは、モトロトの基本について理解を深めましょう。
モトロトBIGについて解説
モトロトBIGとは、1口100円で購入でき、キャリーオーバー時には、最大6億円に当選する可能性がある夢のある車券です。
複数のレースの先着を予想するということで難易度は高いですが、当選金が高いこともあり、購入者が多くなっています。
モトロトの当選条件は以下の通りです。
1日の後半4レースの1着と2着を順番通りに当てる。
オートレースについては、1レースの1着を当てるだけでも難易度が高いです。
しかし、モトロトBIGでは、1位と2位の両方を4レース続けて当てなければならないということで、当選者は数年に一度しか出ていないのが現状となっています。
また、モトロトBIGは、自分でレースを予想するのではなく、コンピューターが自動的に選んだ番号を購入しなければなりません。
自分でレースを予想する必要がないという点は、誰でも参加できるメリットはあるものの、オートレースに詳しい人からすると物足りなさを感じることでしょう。
モトロト miniについて解説
モトロトBIGに対して、モトロトminiは自らレースの予想をして車券を購入する形式です。
当選条件は以下の通りとなります。
1日の後半5レースの1着を当てる。
モトロトBIGとは異なり、1着のみを当てればよいということで、当選確率自体はモトロトminiの方が高くなっています。
また、モトロトminiの当選金額は100万円を超えるケースがほとんどで、キャリーオーバーがある際には、配当金が2,000万円を超えることもありました。
レースの予想を楽しみながら高額な配当金を狙えるという点が、モトロトminiの最大のメリットと言えるのではないでしょうか。
モトロトの買い方を紹介
モトロトには、BIGとminiという2種類がありますが、いずれもオッズパークからのみしか購入することができません。
具体的なモトロトの買い方は以下の通りです。
- オッズパークに会員登録(会員登録には、手持ちの銀行口座もしくは、オッズパーク専用銀行口座の開設が必要)
- トップページ内にある「モトロトBIG」か「モトロトmini」のボタンを選択
- モトロトminiの場合は、それぞれのレースの1着を番号を選択
- 「次へ」のボタンを選択して、内容を確認後に「購入を申込」ボタンをクリックする
購入方法自体は非常にシンプルとなっており、購入方法が分からないというケースはほとんどないと予想されます。
また、オッズパークは車券の購入の際に「人気投票数」等のデータを確認することができるため、気になる方はそちらの内容を確認しながらレースの予想を行うようにしましょう。
モトロトBIGに当たった人はいる?過去の当選者について解説
モトロトBIGは当選確率が低いこともあり、過去の当選者はいないのではないかと話題になったことがあります。
ここではモトロトBIGの当選者は本当にいるのかについて確認していきます。
これからモトロトBIGを購入しようと考えている人は是非内容をご確認下さい。
モトロトBIGの当選者はいないは本当?
モトロトBIGは2011年に販売が開始された比較的新しい公営競技です。
発売開始当初は配当金が高額ということもあり、注目を集めていましたが、モトロトBIGでは発売開始から約3年間当選者が出ないという異常事態となります。
そのため、当時はモトロトBIGに当たることは不可能という噂が広まり、キャリーオーバーは最高金額である6億円まで積み上がりました。
モトロトBIGは長年当選者が出ていませんでしたが、2014年の4月についに初めての配当金受取者が誕生することになります。
2014年4月の川口のレースで見事にコンピューターの予想が的中した人物は、6億円の配当金を獲得。
配当金受取者が出たことから、モトロトBIGは絶対に当たらないという噂を覆すことになりました。
この事実からモトロトBIGの当選者がいないという噂は嘘であるということが分かります。
モトロトBIGに当たった当選者を紹介
発売開始から3年後に初めての高額配当金受取者が出たモトロトBIGですが、その後も高額配当金の受取者が出ているようです。
2018年の4月30日に開催された飯塚オートのレースでは、2014年の川口の6億円に次ぐ、3億5803万2200円の配当金受取者が誕生しました。
配当金の受取者が出る頻度は低いですが、キャリーオーバーで金額が積み上がることもあり、一度の当選金受取金額は大きなものとなるのが、モトロトBIGの特徴となっています。
また、モトロトBIGの高額配当金の受取者が頻繁に出ない理由としては、購入者が少ないことも挙げられ、購入者が増えれば、高額配当金の受取者は増加することが予想されます。
数年に一度しか当選者が出ないモトロトBIGですが、配当金は高額となっているため、気になる方は是非購入を検討してみて下さい。
モトロトBIGとminiの予想方法を紹介
モトロトBIGはコンピューターが数字を選ぶこともあり、オートレースの結果を予想する必要はありません。
これに対してモトロトminiは、自らレースの予想をする必要があります。
ここでは、モトロトminiでオートレースの結果を予想する際のおすすめの方法を紹介していきます。
オートレースの予想を楽しみたいという人も是非内容をご確認下さい。
モトロトminiの予想方法①オッズパークのブログを参考にする
モトロトminiでオートレースを予想する際に参考にしたいのが、オッズパークに記載されている情報です。
モトロトminiの購入画面からは、人気投票数等のデータを確認することができ、車券を購入している人の中で誰が人気が高いのかが一目で分かるようになっています。
また、オッズパークのサイト内には「予想情報」がブログ形式で記載されており、コメントの欄では選手の特徴がわかりやすく一言で紹介されています。
これらの情報はオートレースの予想をする上で非常に参考になるため、モトロトminiの購入前には必ずチェックするようにしましょう。
モトロトminiの予想方法②選手情報だけでなく、気候条件を確認する
モトロトminiの予想方法2つ目は、選手情報だけでなく、気候条件も確認しておくということです。
オートレースは基本的に気候条件に左右されずほぼ毎日開催されます。
気候条件が良い時に関しては、人気選手が勝利する可能性が高いとされており、逆に気候条件が悪ければ、コンディションが悪い状態に強い選手が勝利すると予想すべきでしょう。
また、気候条件については気温も考慮する必要があり、夏や冬は特に注意が必要です。
選手の過去の勝利実績については、インターネットで簡単に探すことができるため、モトロトminiを予想する際には、過去の勝者だけでなく、その際の気候もあわせて確認してみて下さい。
モトロトに関する疑問を解決!当選確率は?税金はかかる?
ここではモトロトの購入者が気になると当選確率や税金について紹介していきます。
モトロトの当選確率は宝くじと比較して高いのか?配当金を受け取った場合に税金はいくら払う必要があるのかについて解説しますので、是非内容をご確認下さい。
モトロトBIGとminiの当選確率について解説
モトロトBIGとモトロトminiの当選確率は以下の通りです。
モトロトBIG | 1/9,830,000 |
モトロトmini | 1/30,000 |
上記の表を確認するとモトロトBIGは当選確率が非常に低くなっていることが分かり、数年に一度しか配当金の受取者が出ないことにも納得できるのではないでしょうか。
一方でモトロトminiの当選確率は比較的高くなっており、高い精度の予想ができれば高額配当金の受取も夢ではありません。
確率の点から考えるとモトロトBIGではなく、モトロトminiを購入した方がよいことが分かります。
また、モトロトBIGの当選確率を他の宝くじと比較すると当たりやすいのか気になる人も多いのではないでしょうか。
ジャンボ宝くじの当選確率は1000万分の1で、年末ジャンボ宝くじに関しては、2000万分の1という当選確率であるため、ジャンボよりはモトロトBIGの方が当選確率は高いです。
一方で、その他のロト等の数字選択式宝くじと比較するとモトロトBIGの当選確率は低くなります。
そのため、モトロトを宝くじとして購入するかは個人の好みによって大きく分かれることでしょう。
また、オートレースは当選確率こそ出ているものの、実際のレースの勝率は選手の実力やコンディションに左右されるという点も理解しておくことが重要です。
モトロトに当たったら税金はかかる?
ジャンボやロトといった宝くじは当選した場合でも税金はかかりません。
そのため、当選者は当選金額をそのまま受け取ることが可能ですが、モトロトで配当金を受け取った場合は、税金を支払う必要があります。
モトロトの配当金は雑所得もしくは、一時所得に分類されますが、ほとんどの場合は一時所得となります。
一時所得の場合は、50万円を超える配当金を受け取った場合に税金を支払う必要があり、確定申告が必要となるのです。
そのため、仮にモトロトBIGで5億円に当選した場合でも、40%を税金として支払わなければならない可能性があるので、実際に手元に残る配当金は少なくなるという点は理解しておきましょう。
確定申告の手間を考慮すると、宝くじを購入する方が良いと考える人も出てくるかもしれません。
モトロトについての知識を身に付け、高額当選を目指そう
この記事ではモトロトについて詳しく解説しました。
モトロトには、モトロトBIGとモトロトminiの2種類があり、配当金予想方法が異なる点が特徴です。
そのため、モトロトを購入する際にはそれぞれの特徴を踏まえた上で好みのものを購入するようにしましょう。
この記事を読んでモトロトに関する知識が深まったという人は、是非オッズパークからモトロトを購入してみて下さいね。