パチンコは勝っている人よりも負けている人のほうが多いとの声がありますが、実際にどれくらいの負け額の人がいるのか気になる人はいるのではないでしょうか。
この記事では、月間でいくら負けている人がいるのか、1日でどれくらい負けている人がいるのかについて解説します。また、トータル負け額については、金額毎にエピソードも紹介しますので、気になる人は最後まで記事の内容をご確認ください。
Contents
パチンコの負け額について徹底解説!月と日それぞれ解説
パチンコの負け額については、月や日ごとに金額を計算している人が多く、どれくらい負けているのかを計るわかりやすい指標となります。
ここでは、パチンコの負け額を月と日に分けて解説しますので、ぜひ内容をご確認ください。
パチンコの月の負け額はいくらの人が多い?
パチンコの1カ月の負け額については、Twitterで報告をしている人が多いです。以下は、Twitter内で月額の負け額の報告です。
Twitterでは、月の負け額が20万円前後の人が多い傾向にありました。サラリーマンの平均年収額が400万円前後であることを考えると、1年間で年収の半分以上を失っていることになり、これは大きな金額と言えるのではないでしょうか。
また、最後に紹介したパチンコの月間での負け額に関するツイート内容を確認すると、2.5万円〜5万円程度の負け額の人が多いことが明らかになっています。このデータからは、生活に支障はでていないけれど、マイナスの収支の人が多いということが分かるのではないでしょうか。
ちなみにパチンコで月の収支がプラスの人は10%程度というデータもあり、多くの人はパチンコでは勝てないことは明らかです。
パチンコの1日の負け額について解説
パチンコは1日だけであれば、大きく勝つ日もあれば、負ける日もあります。以下は1日の最高負け額に関するツイートです。
1日の最高負け額は15万円前後という声が多かったです。1日でこれだけの金額を一気になくした経験のある人はかなり辛い思いをしたのではないでしょうか。
1日の最高負け額については、計算で理想値を求めることも可能です。4円パチンコの場合は、1分間で最大100発玉を打つことができ、1分間に失う最大金額は400円となっています。
一度も入賞することなく、パチンコ店の開店時間から閉店時間までの12時間打ち続けたと仮定すると、1日の最大負け額は、400×60×12=288,000円となるでしょう。実際には12時間打ち続けて入賞が一度もないことはあり得ないでしょうし、休憩することもあるので、30万円近く負けることはありません。
しかし、この計算から、1日で20万円程度負ける可能性はありえると言えるのではないでしょうか。
パチンコのトータル負け額について解説
パチンコは1日で20万円前後負ける可能性があり、月で大幅に負け越すことも十分に考えられます。それでは、人生トータルでの負け額はいくらになるのか気になる人は多いのではないでしょうか。
パチンコの人生のトータル負け額については、1千万円を超える人もおり、負け幅は広いです。ここでは、トータルの負け額ごとに体験談を紹介します。気になる人は金額ごとの情報を確認してみてください。
パチンコのトータル負け額300万円以下
2014年にパチンコの年間トータル負け額の平均は300万円程度ではないかというデータが発表され話題になったことがありました。このデータを信じるのであれば、パチンコのトータル負け額が300万円以下の人は、パチンコ好きの年間負け額の金額よりも低く、大きく負けている人には含まれないのかもしれません。
以下はトータル負け額が300万円程度の人の声を集めたものです。
上記の内容を確認すると、まだ冷静さを保っている人もいます。しかし、300万円マイナスになって100万円近く借金をした人もいることから、トータルの負け金額が300万円近くになると大金を失っていると言えるでしょう。
パチンコのトータル負け額300万〜1000万円
パチンコのトータル負け額が300万円を超えてくると後悔をする人はかなり多くなるのではないでしょうか。1000万円近くをパチンコで失った人は10年以上プレイしている人が多く、パチンコの沼にどっぷりハマっている可能性が高いです。
以下は、パチンコのトータル負け額が300万〜1000万円の人の声を集めたものです。
パチンコの負け額が1000万円近くになると開き直っている人や借金を作っている人も見られるようになりました。毎月長年少額を使っている人で、資金管理ができている人であれば問題はないかもしれませんが、毎年100万円近くを失っていて借金を抱えている人は注意が必要でしょう。
パチンコのトータル負け額1000万円以上
トータルの負け額が1000万円以上となっている人は、要注意です。これだけの金額になると家が建ったり、高級車が買えたりする可能性もあったのに、その金額をパチンコに費やしたということに後悔する人も多いのではないでしょうか。
以下はパチンコのトータル負け額が1000万円以上の人の声です。
パチンコの負け額が1000万円を超える人は、借金を抱えている人の割合も高くなっていましたし、過激な言葉で後悔の思いをツイートしている人も多くなっていました。1000万円以上負けている人のなかには依存症の可能性が高いのではないでしょうか。
現時点で1000万円以上の負け額に達していない人はなるべく早い段階で対策をするようにしましょう。
パチンコの負け額が大きくなる場合はどうすればいい?
パチンコのトータルの負け額については、人によって異なりますが、負け額が大きくなる場合は対策を講じる必要があるでしょう。ここでは負け額が大きい人向けに対策方法を紹介します。
負け額が大きい場合は依存症でないかを疑う
パチンコのトータルの負け額が1000万円を超えており、借金している場合などはパチンコ依存症なのではないか自問自答してみましょう。パチンコを始めとするギャンブル依存症の特徴は以下のとおりです。
- パチンコで負けたら熱くなり、賭け金がどんどん増えてしまう
- 日常生活のふとした瞬間にパチンコのことが思い浮かんだり、辛いことがあるとパチンコをしたくなる
- パチンコで人間関係を失ったことがある
上記のなかで1つでも当てはまる場合は、自分がギャンブル依存症ではないかと疑い、周りの人に相談をしてみましょう。
また、自分がギャンブル依存症だと感じた場合は、1人で症状を治すのは難しいと考えるべきです。家族や友人、恋人がいる場合は周囲の協力を仰ぐだけでなく、一度ギャンブル依存症の専門家に相談してみることをおすすめします。
パチンコの予算を決めてプレイする
パチンコをプレイする場合は、予算を決めてプレイすることが重要です。パチンコでトータル1000万円以上負けている人でも、毎月予算を決めて、生活に支障がでない範囲でプレイしている場合は、問題ないでしょう。
パチンコの予算設定の方法は、1円パチンコと4円パチンコのどちらをプレイするかによって変わりますし、月当たりに用意できる金額も人によって異なるでしょう。また、パチンコをする目的によっても予算は変わってきます。
パチンコは1回あたり、最低でも2万円近くは必要となることが多いので、予算を決める際には金額にくわえ、1ヶ月で何回パチンコに行くのかを考慮することも重要です。
パチンコで勝てる方法を考える
パチンコは90%近くの人が負けているというデータもありますが、逆に言えば10%の人は勝っています。そのため、パチンコで負けている人は勝っている人のやり方を参考にし、勝率を高めるという方法も有効な対策と言えるでしょう。
パチンコで勝つために重要とされる要素は以下のものが挙げられることが多いです。
- 回る台を打つ
- 大当たりラウンドで得られる玉をさらに増やす打ち方をする
- 内部的に確変状態の台を選ぶ
パチンコの勝率を高める方法のなかで大きなウエイトを占めているのが、台選びです。そもそもパチンコの機種が回りやすい台を選ぶだけでなく、確変状態に突入しやすい台選びをすることも重要な要素となるでしょう。
パチンコで勝ってる人の特徴については、以下の記事で詳しく解説していますので、詳しくはそちらの内容もご確認ください。
パチンコの負け額が大きい場合は、対策を考えよう!
この記事ではパチンコの負け額について解説しました。パチンコの負け額は日、月、トータルと3つの視点で考える必要があり、長年パチンコを楽しんでいる人であれば、トータルで1000万円以上負けている可能性もあります。
パチンコの負け額が大きく、状況を変えたいと考えている人は以下の対策を考えてみてください。
- パチンコ依存症ではないかと疑う
- パチンコの予算を決めてプレイする
- 勝てる方法を考える
この記事がパチンコの負け額について気になっている人の参考になれば幸いです。