ワクワクドキドキの抽選日がやってきました。
宝くじの当選番号を調べている時、ふと「この当選番号はどうやって決まるんだろう?」なんて疑問が湧いてきます。
疑問に思ったらすぐに、宝くじの当選番号はどうやって決まるのか?徹底的に調べてみましょう!
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クルクルまわる数字の板をテレビで見た事がある!
購入して億万長者を夢見て、購入される方も多い年末ジャンボ。
年末ジャンボなどの場合、テレビのニュースになるほどの国民全員が注目する宝くじなのですが、クルクルまわる宝くじの当選番号を決める機械は風車盤と呼ばれているものです。
会場には風車盤が7台設置されていて、まずは末当の当選番号から決められていきます。
この風車盤を使い、どうやって当選番号が決められるかと言うと合図とともに、スイッチが押され矢が飛んで行き風車盤に刺さる仕組みです。
とてもアナログな仕組みだったのです。
それを順番に繰り返していき最終的には1等の組・当選番号が決定されます。
不正はされないのか心配になりますが、公開抽選の為たくさんの人が見ている前で不正をする事は無理ですので安心してください。
数字選択式宝くじも同じ方法なのかな?
宝くじといえばジャンボなど以外にも数字選択式宝くじもあります。
数字選択式宝くじも同じ方法で当選番号が決まるかと言うと、ちょっと違う方法なのです。
東京宝くじドリーム館で抽選会!
ただし公開抽選は同じで、抽選日がある日は東京宝くじドリーム館で18時45分から抽選会が開かれます。
東京宝くじドリーム館は、宝くじの抽選以外にも宝くじの歴史など宝くじファンにとっては1度は行ってみたい言わば聖地です。
しかも入場料が無料で誰でも気軽に遊びに行ける場所なので近くに出掛けたら1度行ってみてください。
では、数字選択式宝くじの場合、どうやって当選番号決めるのか順番に説明していきます。
さて、数字選択式の中で人気のあるロト6、ミニロト、ロト7は同じ機械を使って抽選されます。
機械の中に入っている数字の書かれたボールが遠心力でクルクルまわりコロコロっと出てきた数字をひとつずつ確認をしながら当選番号が決まっていくのです。
少し他のものと形式が違うビンゴ5の場合はどうやって抽選するのか?疑問に思えますが、実はロト6などとは違う機械を使います。
こちらもひとつずつ確認しながら当選番号が決定されていきます。
抽選会には一般の宝くじファン意外にも立会人として弁護士とみずほ銀行の係りの人がしっかり確認しているので、たまに前回と似たような数字が連続して出たとしても、それは偶然出ただけなので、どうやっても作為的に仕組まれた数字ではないのです。
気になる!ナンバーズはどうなってるの?
同じ数字選択式宝くじでもナンバーズの場合、ジャンボなどと同じような風車盤を使って抽選をします。
ナンバーズの風車盤も7台用意されているのですが、ナンバーズ3と4で違う風車盤を使用するのです。
ジャンボ宝くじなどとの大きな違いとしては、万が一当選した数字を誰も購入していなかった場合、再抽選となります。
これならば日本国内で誰かが必ず当選するので、ありがたい救済措置です。
そして風車盤なので矢が刺さらなかったりしたら、刺さらなかった風車盤のみ再度矢を放ちきちんと最後まで当選数字を出してくれます。
まとめ
我々一般人では、当選番号がどうやって決まるのか?不正は本当にないのか?とても気になるところでしたが、宝くじは公開抽選もしていて、しかも抽選終了後には抽選会の動画をアップするなど、本当にきちんとしています。
これで少しは宝くじの当選番号がどうやって決まるのか分かって頂けたと思います。