ミニロトは出目表から当選番号を予想すると当選確率が高まると聞いたことがある人は多いと思います。実はとある有名人も出目表からミニロトの当選番号を予想し、1等に複数回当選しているのです。
本記事ではミニロトの出目表の見方を解説します。具体的な予想方法も紹介しますので、気になる人は最後まで内容をご確認ください。
Contents
ミニロトの出目表で何が分かる?
ミニロトの出目表を用いて分かることは以下の2つです。
- 最近の当選番号の傾向
- しばらく当選番号に選ばれていない数字
それぞれなぜ確認する必要があるのか理由を含めて詳細を確認しましょう。
①最近の当選番号の傾向
ミニロトの出目表を見れば、一目で当選番号の傾向が判明します。
ミニロトの出目表で最近の傾向を確認する理由は、数字の偏りが大きく出ている際にはその流れから次回の当選番号を予想する目処が立つ可能性があるからです。
以下は、7/9(土)から直近20回のミニロトの出目表です。
上記を確認すると、直近の傾向としては以下が見受けられます。
- 5つの当選番号のうち3つの数字は固まっている場合が多い
- 直近10回ではすべての数字が一度は当選番号に選ばれている
- ボーナス数字を含めるともっとも出ている数字は15の5回
これらの傾向をふまえると、次にどのように数字を選べばよいのかある程度の方針が立てられ、予想がしやすくなるでしょう。
②しばらく当選番号に選ばれていない数字
出目表を見れば、しばらく出ていない数字も簡単に確認できます。
直近の結果で当選番号に選ばれていない数字は、18と30となっており、9回連続で当選番号に選ばれていません。
また、直近50回の開催では28が24回連続で当選番号に選ばれなかったり、20が20回連続で当選番号に選ばれなかったりと、大きく偏りが出ていた時期もありました。
しばらく当選番号に選ばれていない数字とは対照的に、ミニロトではある期間に特定の数字が当選番号に選ばれる頻度が高まる傾向にあります。
そのため、出目表を確認して直近で選ばれる頻度が少ない数字については予想から外すのが無難と言えるでしょう。
ミニロトの出目表を用いた当選番号予想方法
ミニロトの出目表は基本的に直近の傾向を見抜くために用いますが、その傾向をふまえて当選番号を予想する具体的な方法としては、以下の3つが考えられます。
- 数字の川を読み当選番号を予想する
- 直近の当選番号の傾向の逆張りをする
- 削除数字や数字の相性などほかの予想方法と組み合わせる
それぞれ詳細を確認していきます。
①数字の川を読み当選番号を予想する
数字の川とは、タレントの石原良純さんが唱えたミニロトの当選番号の予想方法で、この方法を用いて過去に2回ほど高額当選を果たしています。
具体的な予想方法としては、長期間にわたる当選番号を確認し、出目表の右上から左下、左上から右下にかけて川のような流れがないかを見極めます。
直近開催の当選番号を確認すると以下のように数字の川が出ていると予想できました。
30が当選番号に選ばれたあとは29⇒27⇒24⇒23と左下に向かって当選番号が選ばれているように見えます。これをふまえると次の開催からは、19〜21あたりの数字が当選番号に選ばれる可能性があるとと考えられるでしょう。
数字の川については、当選番号を一覧で表示した出目表だからこそ確認できるものです。
上記は直近20回を一覧にしたものですが、直近50回の出目表を確認するとより大きな川ができている可能性もあるので、気になる人はそちらも確認してみましょう。
②直近の当選番号の傾向の逆張りをする
出目表で直近の傾向を確認したうえで、逆張りをする方法も考えられます。
たとえば直近2回の開催では、ボーナス数字を除けば、12〜22は当選番号に選ばれませんでした。この傾向をふまえると12から22の間の数字は当選番号の予想には含めないほうがよいと言えますが、そろそろ当選番号に選ばれると考え、逆張りをすることもできます。
出目表を確認すると1179回と1180回の2回は1〜12の数字が連続で当選番号に選ばれない結果となりましたが、1181回では、2と9が当選番号に選ばれており、逆張りをしていれば、当選確率を高められた回は存在していました。
傾向に従うか、逆張りをするかは個人の好みによりますが、仮説を立てて予想ができるのは出目表のメリットと言えるでしょう。
③削除数字や数字の相性などほかの予想方法と組み合わせる
出目表だけで当選番号を予想するのもよいですが、ほかの予想方法と組み合わせることでさらに予想を楽しむことも可能です。
出目表の活用以外の当選番号の予想方法としては、以下のものが有名です。
- 相性の良い数字を確認する
- 削除数字を決める
- 足し算法や引き算法
たとえば、出目表と相性の良い数字を確認する方法を組み合わせると、出目表で直近の結果から当選番号に選ばれる可能性が高いと考えられる数字を1つ自分で決め、もう1つの数字は過去に同じ回で当選番号に選ばれた回数が最も多い数字から決めるなどの予想ができます。
このように複数の予想方法を組み合わせると、ミニロトを購入するのが楽しくなり、継続購入できるようになるでしょう。宝くじの高額当選者の多くは、10年以上継続購入しているというデータもあり、将来的に高額当選する期待が持てます。
ミニロトの予想方法は、過去に別記事でも紹介しているので、気になる人はそちらもご確認ください。
ミニロトの出目表に関するQ&A
ここではミニロトの出目表に関して、多くの人が気になっているであろう疑問に対して、Q&A方式で解説していきます。
出目表は過去50回と100回のどちらを参考にすべき?
ミニロトの出目表は過去10回の結果を一覧にしたものや、50回の結果を一覧にしたもの、100回の結果を一覧にしたものなどさまざまですが、基本的には50回の結果を確認できれば十分です。
100回以上前の結果になると、直近の傾向とは関係ない情報が入ってくるため、かえって予想が難しくなる場合があるので注意しましょう。
ミニロトで出やすい数字は?
ミニロトには過去当選番号に選ばれた回数が多い「出やすい数字」が存在します。
以下はこれまでのミニロトで当選番号に選ばれた回数がもっとも多い数字トップ10です。
順位 | 出現回数 | 当選番号 |
1位 | 220回 | 11 |
2位 | 215回 | 14 |
3位 | 212回 | 19 |
4位 | 209回 | 2 |
5位 | 205回 | 22 |
5位 | 205回 | 23 |
7位 | 204回 | 27 |
8位 | 203回 | 24 |
8位 | 203回 | 30 |
10位 | 202回 | 21 |
出やすい数字のトップ3は10番台の数字が並んでいました。トップ10までを確認すると、20番台の数字も多く、迷った場合は上記の数字のなかから当選番号を選ぶのがよいと考えることもできます。
出目表を活用した予想方法は本当に意味がある?
出目表を活用した予想方法は、機械が完全にランダムで当選番号を選んでいる場合は、あまり意味がありません。
しかし、もし当選番号の決定に人が関わっているのであれば、多少なりとも当選番号に選ばれる数字に癖は出ると考えることもでき、出目表を活用する意味はあると言えるでしょう。
ミニロトについては、毎週宝くじドリーム館にて抽選がおこなわれており、弁護士や宝くじ上層部が抽選機の確認をしているので、当選番号を意図的に操作をするのは非常に難しいです。
とは言え、出目表を活用して当選番号を予想するのは、何の根拠もなく数字予想するよりも楽しいため、継続購入のきっかけにはなる可能性があるので、意味がないと言い切ることはできません。
ミニロトの出目表の見方を理解し、高額当選を目指そう
本記事ではミニロトの出目表について解説しました。
ミニロトの出目表を確認すると主には以下の2つの事実が判明します。
- 最近の当選番号の傾向
- しばらく当選番号に選ばれていない数字
この2つが理解できれば、当選番号の予想をより楽しむことができますので、気になる人は直近50回のデータを参考にしながら、数字を選んでみてください。
ミニロトの当選番号の予想については、出目表以外にも六曜などが活用されるケースがあります。
詳細については、以下の記事で詳しく解説していますので、気になる人はこちらもあわせてご確認ください。