仕事でミスをした…。
昨日もミスしたし、怒られてばっかりで仕事を辞めたい…。
そんな考えで毎日やる気がなくミスが連続で続くことはありませんか?
自身は同じ仕事を7年間しててミスばかり続き怒られ「もう仕事は辞めたい!」とゆうか辞めましたが…。
辞めてある事を知って、仕事への情熱が変わってきました。
今思えばやる気を出す方法さえ知っておけば、ミスは減って仕事は楽しくなっていました。
仕事を辞めたい…やる気が出ない人は是非参考にしてみてください。
Contents
- 1 その1 ミスした事を家で思い出す
- 2 その2 仕事を覚えれない!はメモをとる
- 3 その3 次の動作を考えながら動く
- 4 その4 「怒られる」は仕事が遅いから
- 5 その5 仕事以外でも仕事の事を思い出す
- 6 その6 家で「できない」を練習する
- 7 その7 一度聞いたら2時間~3時間で10回ぐらい思い出す
- 8 その8 スマホ・パソコン時間を減らす
- 9 その9 仕事に行く1時間前にやる事を思い出す
- 10 その10 仕事を掛け持ちでしてみる
- 11 その11 ミス・やる気がないのを先輩に相談する
- 12 その12 仕事への集中力を高める
- 13 その13 プライドを捨てる大切さ
- 14 その14 学歴は関係ない
- 15 その15 人間にはパターンがある
- 16 その16 相手の考えを理解する
- 17 その17 趣味のやりすぎは禁物
- 18 その18 お金がないと生活できない
- 19 その19 ストレスに意味をつける
- 20 その20 自分と相手は同じ考え方ではない
- 21 まとめ
その1 ミスした事を家で思い出す
個人的に、これが一番じゃないかなって思います。
ただ、ミスした事を思い出して、そういえば今日仕事で怒られたなぁというだけではダメです。
なんでミスしたの?もしかして仕事以外の事を考えてたの?と原因を探ってください。
例として飲食店でコップを落として割ってしまったら、その日は他の事を強く考えてなかったか?仕事に行く前の一日の変化はなかったか?
次から他の事を考えてなかったらミスが減るよね?と分かってきます。
仕事でミスしたら「もう明日には辞めるから」こういった考えになりますが、辞めたいんだけど…と思う前に、家に帰って、なぜミスしたのか原因を特定する事が大事です。
その2 仕事を覚えれない!はメモをとる
これも仕事でミスをする・怒られる=辞めたいの原因の一つになってきます。
メモをとってないばかりに仕事先の方に怒られる事は良くあります。
自身は「一番最初に仕事を覚える時だけメモをとるんだよね?もう5年以上は同じ職場にいるからメモの必要はないよね」といった考えでした。
たしかに仕事をしていて、基本的な事は覚えたよ。
そう思ってても、仕事で毎週覚えることが多くなる場合、メモをして永久に忘れないようにする事です。
10年以上仕事をしていてもメモをとる事をオススメします。
ある程度仕事を覚えてメモをとる必要はないだろう…そう思ってても仕事によっては一週間で20~30個は新しく覚える場合があります。
それぐらいなら覚えれるかも…と思っても次の週には30ぐらい覚えることが増えてしまったら「なんで覚えてないの?」と言われ「いや、無理じゃないですか?」という感じで仕事を辞めたい気持ちになるのです。
その3 次の動作を考えながら動く
仕事を辞めたい…と思う場合には仕事が遅くて怒られる事もあります。
仕事が遅いと相手もイライラするのです。
そんな中、仕事をしてると相手も嫌な気持ちだし気持ちが伝わり動くのも変なのかミスの原因になりますよね。
次の動作を考えながら動くのはやる気をアップさせる目的でもあります。
例えとしてお皿を洗う仕事をしてるとします。
左手と右手で泡のついたお皿を洗い流すとき、左手でお皿を持って泡を流し右手で皿を触って、ある程度汚れ落ちたのを確認したら左手で乾かすタオルの上に置きます。
左手で置く動作の時、右手でお皿を持って中に水を入れておく等、1の動作をして次の事を考えながら動く事です。
最初は慣れないかもしれませんが「次の動作を考えながら動く」は自身が(手と足)動くことで効率良く早く仕事を終わらせます。
こういった考えだとメラメラやる気がわいてきませんか?
あまり早くしすぎるとミスの原因になりますので、注意が必要です。
その4 「怒られる」は仕事が遅いから
これが怒られる一番の原因とは言いませんが、仕事は早い方が相手にも喜ばれます。
飲食店や介護業界でも遅かったら、他の方に迷惑をかけますよね。
新人の方が仕事をして最初の方だと遅くて迷惑をかけてなくても、何か月か仕事が遅いと次第に迷惑をかけて怒られます。
「今日から仕事を早くしよう!」というのは難しいですが、どうやったら仕事を早くしてやる気をアップさせる事ができるのか?説明します。
仕事が遅いと周りが疲れるみんなが嫌な気持ちで仕事をしていたら空気に負けてミスの原因になり、人間関係も悪くなり仕事辞めたい…と負の連鎖になります。
他の方も体調が悪い時に仕事をしている可能性もあるので「自分が早くしないと周りの人が疲れる!体調を崩しているかもしれないし自分は早く仕事を終わらそう」そういった考えを持ちます。
最初は慣れないかもしれませんが、何か月か「早く終わらせる」気持ちでいればやる気がメラメラ沸いてきます。
仕事辞めたい病もなくなるのと同時にミスも減ります。
ミスが減ると格段に仕事のスピードがアップするのです。
仕事の集中力アップで遅いを改善
集中力さえアップできればミスは減りますよね。
仕事中に集中力アップは以下の目的があります。
- 他の事は考えない。
- 早く動く。
- ミスを減らす。
とにかく「昨日ゲームが発売されたから」なんて考えはやめてください。
その5 仕事以外でも仕事の事を思い出す
仕事時間に覚えることはたくさんありますが、仕事が終わると充実したプライベートの時間になります。
「さぁカラオケでも行こうかー」と遊び気分になりますが、四六時中どこにいる時でも、仕事の事を思い出すようになるなら一人前です。
やる気がみなぎってミスも減ります。
仕事を辞めたい人は、仕事以外の時間では必死に趣味を楽しんではないですか?
仕事とプライベートの時間を分けることは大事ですが、仕事のミスや覚えれない原因は働くことに対しての情熱が足りていません。
その6 家で「できない」を練習する
仕事でミスが続く…。
まったくできない場合「仕事時間でしかできないんだよね。」とあきらめる前に、家でも同じ環境を作り出して練習してみましょう。
例えばカーテンを開けるのでも、家の寝室カーテン空けるのに15秒かかったけど何回か練習したら10秒で終わった等、色々と試してみるものです。
カーテンに限らず洗濯の干し方とか、その時の「できない」を「できる」に改善させます。
その7 一度聞いたら2時間~3時間で10回ぐらい思い出す
今すぐ仕事辞めたい病の方には難しいかもしれませんが「なんで辞めたいんだろう…」と嘆く前に、繰り返し思い出す事で辞めたい自分から仕事ができる人に改善する事が大事です。
「絶対忘れない」と常に思い出すより、たまにふと思い出す程度で忘れない感じで仕事に集中しながら作業を進めることができます。
最初は慣れないかもしれませんが、1時間置きに最低でも2回は思い出すようにしてください。
飲食店ならコップの置き場所でもなんでもいいです。
その8 スマホ・パソコン時間を減らす
ゲームの場合、意外と疲れます。
疲れたまま仕事に行くと前に言われたことを忘れてたり、考えが鈍ったまま仕事をしてミスをしてしまいます。
調べ事も同じですがスマホやパソコンから発せられるブルーライトの光は目の疲れになってしまいますよね。
どうしてもスマホやパソコンを長時間使用しなければいけない場合、仕事に行く1時間前には休むようにしてください。
スマホやパソコンを長時間利用して、すぐに仕事にいくより、休む時間を作って仕事に行くではミスも減るのでやる気も変わってきます。
その9 仕事に行く1時間前にやる事を思い出す
私が一番効果的と感じる事ですが、一度家で全部思い出してから仕事場でもやったほうがスピードが違ってきます。
それに仕事のミスも減ります。
毎日続けてみてください。
これを1年間する必要はありませんが、仕事に行く1時間前にやる事全部思い出すのを2か月続けたらミスが減り怒られなくなるので「辞めたい…」なんて気持ちはなくなります。
手を動かして言葉でイメージする手を動かすだけでも効果がありますが、言葉を発した方がより具現化されます。
仕事が18時からスタートするなら、18時からの事を1から全部思い出してもいいですし、17時30分からの事を思い出しても良いです。(17時30分から思い出すのは仕事に関係してる事がある場合)
ミスを減らす事を目的としますが、仕事場で考えて動くよりも頭の中で考えながら動いた方が仕事が早く進みますよね。
その10 仕事を掛け持ちでしてみる
「仕事を辞めたいなぁ…」「やる気がでないんだよね」と思うなら、仕事を辞める前に掛け持ちしてみてはどうですか?
本当に辞めていいものか悩んでしまいますが、他の仕事を掛け持ちでした場合、同じ結果が待っているかもしれません。
- 仕事が遅い
- ミスが多い
- 怒られる
- 辞めたい…
なんで自分は仕事ができないんだろうと真面目に向き合う事で「できない」を「できる」に改善させます。
他の仕事を掛け持ちでやってみたとき「みんな動くの早いけどなんで…?」と手際よく早くすることの意味が分かってきます。
逆に他の方が仕事でミスをしたり「あの人やる気なさそう…」と色んな人がいるのが見えてきますので、他の職場で働くのも、自身のミスや辞めたい気持ちを無くす大事な事となります。
その11 ミス・やる気がないのを先輩に相談する
できたら仲の良い先輩に相談したほうがいいですが、職場であまり話せる方がいないなら、知り合いに相談してください。
一人に話すより、多くの方に話した方が色んな回答をもらえます。
同じ職場の方の場合、より具体的な回答を得れますが、友達に相談しても「その人なりの考え方」が分かるのです。
仕事のやる気がないのを色んな人の意見を聞くのはとっても参考になります。
「先輩なら〇〇の時どうしてますか?」「先輩って仕事が嫌で辞めたい時ありましたか?」でも良いです。
自分で仕事を考えてると乗り越えられない壁があります。
そんな時先輩の意見を聞けるのはとってもありがたいですよね。
その12 仕事への集中力を高める
具体的には次にする事を頭の中でイメージしながら行います。
仕事でのミスが続くのは集中力が足りてない証拠。
仕事を辞めたい…、ミスが続く方は「頭の中で他の事考えて、昨日遊んだ事を今も思い出す」考えが多いかもしれません。
仕事をするときは他の事を一切考えないでください。
最初は難しいかもしれませんが、1時間の仕事で「4,5回は他の事考えてた…」との場合、2,3回まで減らせるようにします。
「集中力を高めようと思ってるけど中々…」という方はイメージの仕方が弱いかもしれません。
そもそも、なぜイメージが必要なのかも考えてください。
「ミスをして怒られるのは嫌だ!」と答える人は少ないかもしれませんが、ミスをして相手に負担(疲れやストレス)になると良くないですよね?と考えるのが大事です。
同じ職場で働くなら、みんな仲間です。
一つの目標に向かっているのに、一人だけ辞めたい…という方がいれば職場内で嫌な空気が伝わります。
他の方は、どう思っているかわかりませんが「自分が遅い事で回りの人達が疲れるのは間違っている」と心に誓えるなら集中力も高まります。
その13 プライドを捨てる大切さ
「仕事でミスしたのは、そっちのせいだから」「謝るのは先輩のほうじゃない?」と頭の中でストレスを抱えていませんか?
そういったプライドは捨てましょう。
さっき言われた事をしましたよ、というのは大事ですが「書類が終わってもパソコンはつけといてよ」と言われても「すいません」と謝るようにします。
昨日書類が終わったらパソコンはきっといてって言ったよね?と反論してはいけません。
仕事場では先輩が偉いです。
もし相手が年下で先輩でも年齢で判断するよは良くないですよね。
もし「何に対して怒っているか分からない…」と考えて、相手に行ってる事がわからないと言うより謝る事が先です。
謝った後「なぜ怒ってたのか?」5分~10分は考えるようにしましょう。
自分の考えが正しいとは限りませんし、相手なりの考えがあって怒ってたのです。
その14 学歴は関係ない
「自分の方が良い大学行って偉いし敬語使わないよ」なんてのは辞めてください。
学歴が良いと尊敬される部分はあるかもしれませんが相手がやってほしい事に対して、自分の考えを押し付けるのは良くないです。
自分は「非効率だから疲れるし違うやり方を提案します」の発言はしない方が良いです。
あらかじめ、もっと良いやり方があるなら教えてよと言われたら、そういった事もありですが、言われてないのに偉そうな態度をするのは間違っています。
学歴は上でも仕事の面では先輩より劣っています。
勉強は勝っても仕事では負けているのです。
その15 人間にはパターンがある
ミスをしたら怒られて辞めることもあります。
こっちが嫌で怒ると相手も怒りますよね。
人間としてのパターンは、どんな事があっても変わりません。
仕事でミスをしたけど次から頑張る!とやる気があれば評価される時がきます。
努力をしたら褒められるし怒られない、これも人間のパターンです。
いつまでも頭の中は「仕事を辞めたい…」という考えを捨てて、努力できる自分にしたら辞めたい気持ちはなくなります。
その16 相手の考えを理解する
「自分は〇〇の考えを大事にしてるから」なんて事を言って仕事をしていたら、仕事先の方と考え方が一致しない場合があります。
仕事先の方が「風邪を引かないためにも家に帰ったら手洗いうがいが必要だよ」といっていたら自身も、その考え方に合わせます。
うがい薬を買うのはもったいない…と言わずに相手の考え方を理解してあげます。
上記は例ですが、相手の考え方に合わすのは、仕事をしていくうえでもミスを減らしてくれます。
洗濯物でも干し方が雑だと乾きにくいし、仕事先の方がもっている価値観があるなら合わしてあげるべきです。
その17 趣味のやりすぎは禁物
カラオケやゲーム、友達と遊びすぎるのも仕事が頑張れなくなる可能性があります。
友達と遊びすぎるといっても寝ないで遊んで次の日の朝に眠たい目をこすりながら、寝ながら仕事をしてるのは良くないという意味です。
またカラオケやゲームといっても「楽しい!最高な時間じゃない?」と思えても、知らず知らずのうちに疲れてしまってます。
疲れた状態で仕事に行くのはよくありません。
必ずと言っていいほどミスが出ますし、仕事に対してやる気がなくなってきます。
その18 お金がないと生活できない
仕事はお金のためにしています。
生きていくためにはご飯を食べないといけないし、お金が必要ですよね?
家の家賃や外食費、スマホ料金等、全部お金が必要になってきます。
私自身「仕事を辞めたいなぁ」と、その気持ちばかりでしたが、いざ仕事を辞めて「やった!」と浮かれていましたが収入が0の状態です。
自分の好きな事で少しの収入はありましたが赤字の時もあったので、生活的には不安定です。
そんな時、仕事を辞めた職場は多い時で20万以上の給料がありましたので「なんで辞めたんだろう…」と改めて考えたのです。
お金がないと本当にヤバイです。
現在、働いてる人は他の職場があれば別ですが「しばらく働きたくない」「自分の好きな事で収入を得たい」と考えてるなら、生活できなくなる可能性がありますので注意が必要です。
その19 ストレスに意味をつける
「もう怒られるのは嫌だし辞めようかな…」と思うより「今日怒られた理由ってなんだろう?」と考えた方がストレスに強くなります。
仕事先の上司や先輩が怒るのには意味があります。
ストレスに耐えれるかは意味づけ力が肝心です。
何事も意味があって結果が起きてるので、怒られたり変な事を言われたらやる気をなくしますが、どんな意味があって、それを言われたのか?考えるようにしましょう。
相手が悪い!と思う前に、自分が相手に嫌な言葉を言った?か考える必要があります。
その20 自分と相手は同じ考え方ではない
自己認識になりますが、変な事言われて…あの人は他と違うし嫌な事言われた…職場には言葉遣いが荒かったり相手の事を考えずに平気で傷つける言葉を使う人がいる場合があります。
嫌な事言われたから…と思うかもしれませんが、相手なりの考え、それまで生きてきた人生だからこそ、ついつい出てしまう発言があります。
自分と相手は必ずしも同じ考え方ではありませんし、使う言葉も違ってきます。
嫌な言葉や変な言葉を言われたからといってショックを受けるかもしれませんが、本当にコチラの事が嫌で言った言葉かはわかりません。
次に会うときは普通に話してくれるかもしれませんし、一度嫌な事を言ったのに対しては悪いと思ってるかもしれません。
仕事先の方も考え方で接し方が変わります。
「絶対嫌われた…」と思わずに自分と相手は違う考えを持っているし生き方も違うと思えば、それほど苦にはならないで済みます。
まとめ
今回は多くの「仕事辞めたい病」方に参考にしてほしい事です。
仕事への集中力やメモをとって忘れないようにするのはとっても大事になります。
最初は難しいものですが、考え方を変えれば時間の経過とともに仕事への価値観が変わってきます。
「明日仕事を辞めるつもりだった!」方も今回の記事を参考にされてみてはいかがですか?