宝くじなんて買った事もない、ましてやスクラッチも初めて購入するという初心者のために、スクラッチの買い方のコツや当てる方法など、説明していきます!
Contents
スクラッチの当てる方法 ルール説明
抽選日なんか気にしなくても買ったその場で当たりが分かる宝くじのひとつです。
赤い枠の中をコインで削るだけなので子供でも削れてしまいます。
スクラッチはとっても簡単なので、おみくじ替わりに1枚購入する人もいるくらい気軽に楽しめるのです。
販売周期って実際どれくらいなの?
出典:宝くじ販売シュケジュール 東京都
2019年7月
スクラッチの発売周期は2~3週間ごとに新しく発売されるので、スクラッチ大好きな人にとっては発売初日に買いに来る人も多くいます。
短くて1種間程のスクラッチもあります。
慣れている人は「上から○番目」なんて自分のラッキーナンバーでスクラッチを選ぶ事もできるのでかなり自由な買い方もできてしまいます。
そしてスクラッチを当てる方法はただひとつ!
削るだけです。
しかしスクラッチは上手く作られていて、光に当てて透けて見えたりしないか確認しましたが、全く見えず本当にただ削るだけで突然大金が転がり込んで来たりするのです。
スクラッチの当てる方法 「説明を読む」も大事
ただ削るだけと言っても、その時により、色んなスクラッチ横に書いてある図柄が3個揃ったら○等が当選とかが一般的ですが、最近のスクラッチは凝りに凝っていて、説明をよく読まないとせっかく当たっているスクラッチを、当たっていないものと勘違いしてしまい捨ててしまう人もいます。
もしそれが1万円とか5万円とか当たっていたら嬉しい金額ですが、スクラッチを捨ててしまったはもう、換金はできません。
とてももったいない事です。
本当に色々な種類が販売されているスクラッチですが、ある程度のルールを知っておくために以下を紹介します。
ハッピーカウント
出典:宝くじ公式サイト
ハッピーカウントのルール
赤枠を削り孫悟飯の絵柄が4つ以上でれば当たりです。
削る枠は9つになります。
トライアングルチャンス
出典:宝くじ公式サイト
赤枠を削り、左列、右列、下列のどれか一列に同じ絵柄が3個揃えば当選します。
トライアングルなので削る枠は7つとなります。
タテ・ヨコ・ナナメ
出典:宝くじ公式サイト
赤枠の中を削り、タテ・ヨコ・ナナメのどれか一列に同じ絵柄が3個揃えば当選します。
削る枠は9つになります。
ラッキー3
出典:宝くじ公式サイト
赤枠の中を削り、同じ絵柄が3個出れば当選します。
削る枠は6つになります。
トリプルアタック
出典:宝くじ公式サイト
赤枠の中を削り、アタック1かアタック2、アタック3のどれかタテ1列に同じ絵柄が2個揃えば当選。
削る枠は3つになります。
ラッキーターゲット
出典:宝くじ公式サイト
先に真ん中の★マークを削り、そのマークと同じ絵柄が周りに1個出れば当選。
削る枠は7つになります。
スクラッチは1年中販売されていますが、上記で説明したもの以外も販売される事があります。
説明がわからないと、スクラッチは当たらない?
もし説明を読んでもよく分からないようであれば、赤い枠の中を全て削った後にスクラッチ全部を宝くじ売り場に持ち込んでください。
販売員が機械を使って当選しているか確認してくれるので削ったスクラッチを遠慮せずに持ってきてください。
スクラッチを当てる方法って裏技とかある?
スクラッチを購入するお客さんによく言われる言葉が「当たるのちょうだいね!」なのですが、そんなスクラッチを当てる方法があったら自分で買い占めています。
スクラッチはみずほ銀行からランダムに各宝くじの会社に配られるので、どれが当たりなのかもみずほ銀行の人でも分からないのです。
よく当たる売り場があるなら、そこで買いたい!
ジャンボ宝くじなどはよく当たる売り場などから購入すると当たりやすいなんて噂もありますが、スクラッチに関してだけは寂れた宝くじ売り場でも1等が眠っている場合があります。
つまりどこの宝くじ売り場で買っても確率としては同じと言うことです。
スクラッチは、どこの売り場で購入しても確率は同じ…
ではスクラッチを当てる方法はないのか…と絶望しなくても大丈夫!
スクラッチは1袋に10枚入って販売されています。
もちろん1枚ずつ購入する事もできますが、かなり引きが強くないと(たまに1枚だけで10万円を引き当てる強者もいますが)200円、300円をドブに捨てたと同じになってしまいます。
スクラッチの当たる方法が1袋単位購入の理由
1番安定した当てる方法としては、1袋単位で購入した方が100%とは言えませんが、末等が入っています。(まれに1枚も当たりが入っていない事もあるようですが…)
2,000円なども入っていたりもするので当てる方法としては、これが1番です。
スクラッチの当てる方法、全国くじとブロックくじ
全国は47都道府県で、ブロックくじは[東京都]・[関東・中部・東北自治]・[近畿]・[西日本]のどこかで販売されます。
上記の販売地域の違いを考えても狙い目はわかりますが、実際の発売しているスクラッチを例にして説明します。
- ブロックくじは1等18本、2等は5万円が900本。
- 全国くじは1等96本、2等10万円が320本。
1等2等だけで考えると全国くじもブロックくじも当たる確率としては厳しいのですが、この2種類で3等が同じ1万円だったら、どちらを選ぶか考えてみてください。
- 全国くじ3等は1万円、4000
- ブロックくじ3等は1万円、4500本。
気づいて欲しい部分は同じ1万円でも流通枚数の少ないブロックくじの方が格段に当たりやすくなっています。
例としてブロックくじ[近畿]だった場合、そちらを選ぶのが良いのはいうまでもありません。
自分が1等だけを目標に購入するのであれば本数の多い全国くじを狙いますが「いやいや、1万円程度で充分」と思っているのであれば1等2等の金額の大きさだけに釣られず、中間部分の当選金額の多い方、そして流通枚数の少ない方を選ぶのがコンスタンスにスクラッチで当てる方法なのです。
全国、ブロックくじの当選金額は発売される度に変わります。
スクラッチで少しでも当選確率をアップさせたい方は宝くじ公式サイトスクラッチの販売ページでチェックするようにしてほしいのですが確認方法を説明します。
スクラッチの当てる方法【全国とブロックくじの調べ方】
スクラッチのご案内
↑宝くじ公式サイトですが、スクラッチを販売されてるページです。
クリックすると、このような画面に飛びます。
画像で説明していますが、赤枠の [東京都]・[関東・中部・東北自治]・[近畿]・[西日本]
で住んでいる地域 をクリックしてください。
例として [近畿]をクリックします!
ジャンボ宝くじ等の宝くじ/スクラッチ/数字選択式宝くじがあって、「どれにしよう…」と思わず選びたくなりますが、今回の記事ではスクラッチを紹介してるので「スクラッチ」をクリックします。
月により販売される種類が変わるので、面倒かもしれませんが毎月チェックして住んでいる地域のブロックくじを調べる事が、少しでも当選確率アップさせる秘訣なのです。
今回の記事から、もう少し当選確率をアップさせたいなら目指すは1等!スクラッチの当たりやすい買い方は知識で当選させる、をご覧下さい。
スクラッチの当てる方法【まとめ】
スクラッチはその場で当たりが分かるので、友達同士で集まった時に1枚ずつ購入して楽しむ事もできますし、本気で大きな当たりを求める事もできるので侮れないもの宝くじなのです。