コラム

どれを買う?宝くじの選び方って難しそう…目的は当てたいのか楽しむだけ?

宝くじを買いたいと考えた時、様々な種類がある関係からどの宝くじを選べば良いか迷ってしまうことはありませんか?

宝くじ売場の前を通るとロト6はキャリーオーバー!ってスピーカーが聞こえてくると「んん?キャリーオーバーってなになに?前も聞こえたし気になるから買ってみようかな…」

良く聞く言葉として買わないと当たらない…。

ロト6も買って見たけど当選番号が1つも一致しない。

これって買わないほうがいいのかも。

といって宝くじで高額当選を諦める人は多いのです。

しかし買えば買うほど外れてしまう宝くじは結局買わないほうがいいのでしょうか?

実は宝くじは選び方によって、当選確率や金額が大きく異なります。

自身に合った選び方から購入する種類を選びましょう。

ユメ
ユメ
宝くじの種類は豊富ね
ドリ
ドリ
私って何を選べばいいのか分からなくて・・・
ユメ
ユメ
今から説明する宝くじを参考にすれば大丈夫よ

宝くじの選び方【まずは種類を知ろう】

宝くじって本当に種類が多いよね


宝くじの効果的な選び方を理解するためには、まず販売されている宝くじの種類について知っておく必要があります。

宝くじの種類は大きく分けて以下の通りです。

宝くじの選び方(ジャンボシリーズ)

名称ミニプチ
バレンタインジャンボ
ドリームジャンボ
サマージャンボ
ハロウィンジャンボ
年末ジャンボ

ジャンボシリーズは5種類ありますが、1等を当てようと思えば1/2000万なのです。

これをはじめて知った人は「普通に働いたほうが早いじゃん!」と正社員になって月20万以上の給料で働く人もいるんじゃないかと思いますが、確率は種類によって1/1000万にもなるのです。

宝くじの選び方(数字選択式)

名称クイックピック
ミニロト
ロト6
ロト7
ビンゴ5
ナンバーズ3
ナンバーズ4

*クイックピックはコンピューターがランダムに数字を選びます。

数字選択式宝くじは色んな種類があります。

文字通り数字を選択して宝くじを当ててしまおうというものです。

確率等は後ほど説明しますが、当たらない時は当たりません!

しかし選び方によっては末等が1/7になる場合もあるんですね。

宝くじの選び方(スクラッチ・100円くじ・200円くじ )

スクラッチ全国か地域(4ブロック)
100円くじ全国か地域(4ブロック)
200円くじ全国か地域(4ブロック)

*4ブロックは「東京都」「関東・中部・東北自治」「近畿」「西日本」

初心者の方には注目してほしい宝くじの種類でもあります!

「選び方って難しくない?」「何を基準にして選べばいいのさ!」と初心者の方に販売員の私から言える事としてオススメなのはスクラッチですよ、と言えます。

私自身、過去にスクラッチで一等当選させているんです。

当選金額は何百万もあるわけではないのですが、宝くじで1等当たった!ってなると、今まで高くて中々手を出せなかったブランド物の服を購入してもお金が余ってたりします笑

とにかくスクラッチは削るだけなのと地域別を狙えばいいので初心者にオススメの宝くじです。

しかしこれらでの種類を見ても宝くじを購入した経験が少ないと、ジャンボ宝くじは何となく分かっても、ロトとナンバーズの違いが分からないという方もいるのではないでしょうか?

ドリ
ドリ
たしかにナンバーズは良く分からない!

それぞれの違いについて見ていきましょう。

宝くじの選び方による違い

もっとも有名と言っても過言ではない種類はジャンボ系宝くじですが、こちらは年に数回の頻度でしか発売されません。

地域によっては少額のジャンボ系宝くじが販売されるケースもありますが、TVCMや宝くじ売り場で大々的に宣伝されている宝くじは年に数回のみです。

ジャンボ系宝くじは当選金が高い特徴があり、平成30年の年末ジャンボ宝くじは1等当選金が7億円と破格でした。

また、前後賞と併せると10億円にも上りますので、文字通り夢がある宝くじと言えるのではないでしょうか。

ジャンボ宝くじに向いている人

5種類あるジャンボ宝くじは億単位になってくるので「何十年かけてでも夢を追いかけたい!」と強い意思があるならいいかもしれません。

それに1等狙いでなくても年末ジャンボミニは年末ラッキー賞があるので当選金額2万円を狙ってみるのもいいかもしれません。

以下は年末ジャンボ、プチ、ミニの当選金額と本数になります。

年末ジャンボ

年末ジャンボすべての等級に注目する
等級等当せん金本数
(24ユニットの場合)
1等700,000,000円24本
1等の前後賞150,000,000円48本
1等の組違い賞100,000円4,776本
2等10,000,000円72本
3等1,000,000円2400本
4等100,000円96,000本
5等10,000円480,000本
6等3,000円4,800,000本
7等300円48,000,000本

1等が24本ですね…。

7億円のお金があったら一生遊べるかもしれません。

人によって使い道はありますが、高級車買ったり億単位の家を購入してみたり…。

1等の前後賞も1億5,000万円。

当たったら、どんな暮らしをしてしまうのでしょうか。

年末ジャンボの確率

  • 1等は2,000万枚に1本
  • 1等の前後賞は2,000万枚に2本
  • 1等の組違い賞は2,000万枚に199本
  • 2等は2,000万枚に3本
  • 3等は2,000万枚に100本
  • 4等は2,000万枚に4,000本
  • 5等は2,000万枚に20,000本
  • 6等は2,000万枚に200,000本
  • 7等は2,000万枚に2,000,000本

1等は7億円になってますが、2,000万枚に1枚の当たりしかありません。

つまり確率は1/2,000万になります。

1枚300円としても、1等を当籤させようと思えば最低60億円必要になります。

1枚300円×2,000万枚=60億円

もちろん60億円で1等当選という事は、1ユニットすべて購入するということです。

1ユニットとは年末ジャンボを購入した時に、番号と組がついてきます。

1ユニット2,000万枚なので、組は01~200まで、番号は100000~199999

200(組)×10万通り(番号)で2,000万枚

組と番号をひとくくりとして1ユニットといいます。

もし7億円ほしい!と思っても2,000万枚に1枚の1等しかないなら、どれだけ確率が低いか分かりになるでしょうか?

年末ジャンボに適した購入方法

ジャンボ宝くじの購入方法は連番かバラがあります。

連番は基本的に10枚からの購入になりますが下一桁は0~9まで揃います。

組は10枚とも同じです。

  • 56組173340番号
  • 56組173341番号
  • 56組173342番号
  • 56組173343番号
  • 56組173344番号
  • 56組173345番号
  • 56組173346番号
  • 56組173347番号
  • 56組173348番号
  • 56組173349番号

上記は連番で10枚購入した場合です。

バラのメリットは組が揃ってて番号の上5桁も同じことです。

年末ジャンボの1等は96組122234番で前後賞は96組122233番と96組122235番です。

つまり購入したバラ10枚が96組122230番号なら、下一桁0~9は揃うので、1等と前後賞は確実に当たります。

次にバラですが基本的に10枚の購入で下一桁は0~9揃います。

組は10枚ともバラバラです。

  • 33組122960番号
  • 100組107211番号
  • 134組103482番号
  • 149組190993番号
  • 132組133854番号
  • 01組183285番号
  • 61組101786番号
  • 182組105387番号
  • 96組114408番号
  • 76組186529番号

組と番号上5桁は見事にバラあバラで年末ジャンボを購入した場合、1等~6等まで、どれが当選されるか分からないですね。

1等(7億円)と前後賞2枚(3億円)で10億円ほしいなら、連番を購入するようにしましょう。

年末ジャンボミニ

年末ジャンボミニは15ユニット販売で1等が75本も
等級等当せん金本数
(15ユニットの場合)
1等30,000,000円75本
1等の前後賞10,000,000円150本
2等10,000,000円150本
3等1,000,000円1,500本
4等100,000円45,000本
5等10,000円150,000本
6等3,000円1,500,000本
7等300円15,000,000本
年末ラッキー賞20,000円30,000本

ミニは1等が3,000万円です。

億単位の家は買えませんが、3,000万円の大金があったら1,000万円の家で十分ですね。

持ち歩くのは良くありませんので、銀行に貯金しましょう!

年末ジャンボミニの確率

  • 1等は1,000万枚に5本
  • 1等の前後賞は1,000万枚に10本
  • 2等は1,000万枚に10本
  • 3等は1,000万枚に100本
  • 4等は1,000万枚に3,000本
  • 5等は1,000万枚に10,000本
  • 6等は1,000万枚に100,000本
  • 7等は1,000万枚に1,000,000本
  • 年末ラッキー賞は1,000万枚に2,000本

通常の年末ジャンボと比べミニは1ユニット1,000万枚です。

15ユニット販売と発表で1等が75本。

75(本数)÷15(ユニット)=5本。

1,000万枚に5本の三千万円が存在しています。

年末ジャンボは1ユニット2,000万枚に1本の当たり本数でしたので、1ユニット1,000万枚に5本の当たり本数があることに比べると以下の通りです。

  • 年末ジャンボ1/2,000万
  • 年末ジャンボミニ5/1,000万

ユニットの多さを考えたら10倍は当たりやすくなっています。

年末ジャンボミニに適した購入方法

年末ジャンボミニは1等と前後賞が存在していて、連番?と思えますが2等が1千万円で前後賞と同じ当選金額と当たり本数が存在します。

連番を購入すれば組は同じで番号は下一桁が0~9は揃います。

年末ジャンボミニの1等当選番号は08組166981番で、この前後の166980番と166982番で2枚、存在します

さらに年末ジャンボミニの1ユニットは1,000万枚で1等の当たり本数は1,000万枚に5本ですが、前後賞と同じ本数と当選金額の2等を当選させたい事を考えた場合、バラ購入でもオススメなのです。

年末ジャンボプチ

年末ジャンボプチは最も当たりやすい
等級等当せん金本数
(10ユニットの場合)
1等10,000,000円1,000本
2等100,000円10,000本
3等10,000円100,000本
4等300円10,000,000本

出典: 宝ニュース詳細|宝ニュース【宝くじ公式サイト】

「え?2等で10万円!?」1等は1,000万円ですが2等だと悔しくて眠れなくなってしまいかもしれません。

しかし当たらないよりかはマシですね。

もし2等当選したら焼肉でもいってパーっと楽しんじゃいましょう!

年末ジャンボプチの確率

1等は1,000万枚に100本
2等は1,000万枚に1,000本
3等は1,000万枚に10,000本
4等は1,000万枚に1,000,000本

年末ジャンボプチは10ユニット販売なのと、1ユニット1,000万枚です。

1等の当たり本数が1,000本で1ユニット100本の当たり本数があるので、かなり当たりやすくなっています。

ただ、2018年は年末ジャンボミニがありましたが、2019年は年末ジャンボミニは発売されませんでした。

今年は年末ジャンボプチを購入しよう!と思う方は宝くじ公式サイトで年末ジャンボプチは発売されるか?もしくは宝くじ売り場で「年末ジャンボプチは発売されてますか?」と売り場の方に聞いてください。

年末ジャンボプチに適した購入方法

前後賞が存在していませんので、バラがオススメです。

連番とバラは組や番号の違いはあるので、ジャンボ宝くじの種類により、どちらを購入すれば得か?考える必要があります。

プチについてはバラで購入するようにしてください。

続いてロトシリーズについて説明します。

宝くじの選び方【ロト6について】

1~43個の数字から6個を選びますが、1口200円で抽選日は月曜か木曜になってます。

週に2回あるので、研究するのが好き!と言う方に向いています。
もちろんロト6は数字を研究して当選させる達人もいるのです。

ここで数字を研究するのが苦手な人もいるかと思います、その時は違う宝くじを選ぶのもありなのです。

クイックピック有り

キャリーオーバー制度あり

ロト6の確率や当選金額について

高額当選を目的としますが以下の確率や当選金を参考に「当たるまで買いたい!」と、思えるか考えてみましょう。

当選確率見込み金額
1等1/6,096,454約2億円
2等6/6,096,454約1000万円
3等216/6,096,454約30万円
4等9,990/6,096,454約6800円
5等155,400/6,096,454固定1000円

1等の確率は恐ろしく低いので、正直当てるのが難しくなってきます。
しかしキャリーオーバー発生で6億円になるのが、この上ない魅力ですね。

ロト6の1等は難しいので「同じ数字を買い続ける根気や数字を攻略するのが好きな人」に向いている宝くじと言えます。

宝くじの選び方【ミニロトについて】

1~31個の数字を5個を選びますが、1口200円で抽選日は火曜になっています。

週に1回ですが、ロトシリーズの中では予想しやすいので、当たりを出したい!と言う方には向いています。

クイックピック有り

キャリーオーバー制度なし

ミニロトの確率や当選金額について

ロト6とは比べ当選確率も高く当たりやすくなってきますので以下をみて決めるのがいいでしょう。

当選確率見込み金額
1等1/169.911約1.000万円
2等5/169.911約15万円
3等125/169.91約1万円
4等3.250/169.91約1.000円

ミニロトの1等は5個の数字を当てるだけです。

以外と簡単?と思うかもしれませんが中々当たらないので1等ではなくて、3等か4等狙いがいいでしょう。

宝くじの選び方【ロト7について】

1~37個の数字を7個選びますが、1口300円で抽選日は金曜日です。

週に1回ですが、ロト7と名前がついているだけあってロトシリーズの中では確率が一番低く難しくなってきています。

クイックピック

キャリーオーバー制度有り

ロト7の確率や当選金額について

一度キャリーオーバー31億円を記録していますが1等確率が恐ろしく低いのです。

当選確率見込み金額
1等1/10,295,472約6億円
2等14/10,295,472約730万円
3等196/10,295,472約73万円
4等9,135/10,295,472約9100円
5等142,100/10,295,472約1400円
6等242,550/10,295,472約1,000円

宝くじの選び方【ナンバーズについて】

ナンバーズは数字を選ぶ点はロト系宝くじとある程度同じですが、買い方が違います。

「ストレート」「ボックス」「セット」という買い方があり、例えばストレートで「1234」を選んだ場合、当選数字も「1234」でないと外れになりますが、ボックスでは数字の順番がバラバラでも当選するというもの。

セットではストレート、ボックスどちらでも問題ありませんが、当たったときの金額が少なくなってしまいます。

ナンバーズ4の確率や当選金額について

当選数字が4567の場合当選確率見込み金額
ストレート1/10,000900,000円
ボックス24/10,00037,500円
セット1/10,000
(ストレート)
23/10,000
(ボックス)
468,700円
(ストレート)
18,700円
(ボックス)

ナンバーズ4のストレートで900,000万円…。

100万円まで後少しですが、これぐらいの金額なら貯金して地道に使いそうです。

知り合いにしゃべってしまうと「少しだけわけてくれない?」なんて言われそうなので黙っておいたほうがいいかもしれません。

もし知人にばれてしまうと食事に誘われたら払ってと言われる気もします。

早めに使うのも吉ですが1/10,000の確率はめったになさそうです。

しかし他の当選数字がきた場合当選確率は変わってくるのです!

当選数字が4456の場合当選確率見込み金額
ストレート1/10,000900,000円
ボックス12/10,00075,000円
セット1/10,000
(ストレート)
11/10,000
(ボックス)
487,500円
(ストレート)
37,500円
(ボックス)
当選数字が4455の場合当選確率見込み金額
ストレート1/10,000900,000円
ボックス6/10,000150,000円
セット1/10,000
(ストレート)
5/10,000
(ボックス)
525,000円
(ストレート)
75,000
(ボックス)
当選数字が4445の場合当選確率見込み金額
ストレート1/10,000900,000円
ボックス4/10,000225,000円
セット1/10,000
(ストレート)
3/10,000
(ボックス)
562,500円
(ストレート)
112,500
(ボックス)

当選数字が4567,4456,4455,4445でボックスやセットで確率が変わりますが、これについて説明します。

当選数字が4567の場合

ストレートは以下の数字で当選
4567
当選確率1/10,000

ボックスは以下の数字で当選
4567,4576,4657,4675,4756,4765
5467,5476,5746,5764,5647,5674
6745,6754,6547,6574,6457,6475
7654,7645,7456,7465,7546,7564
当選確率12/10,000

準備中。

ナンバーズ3の確率や当選金額について

当選数字が456の場合当選確率見込み金額
ストレート1/1,00090,000円
ボックス6/1,00015,000円
セット1/1,000
(ストレート)
5/1,000
(ボックス)
52,500円
(ストレート)
7,500円
(ボックス)
ミニ10/1,0009,000円
当選数字が445の場合当選確率見込み金額
ストレート1/1,00090,000円
ボックス3/1,00030,000円
セット1/1,000
(ストレート)
2/1,000
(ボックス)
60,000円
(ストレート)
15,000円
(ボックス)
ミニ10/1,0009,000円

宝くじの選び方【スクラッチについて】

最後にスクラッチですが、もっとも気軽にできる運試しと言えるのではないでしょうか。

受け取った紙の表面をその場で削り、当たりか外れかが見られ、購入金額が安価な分当選金も低い傾向にあります。

ただ、スクラッチに関しては全国か地域別で当たりやすさは変わります。

「毎回当たらなくて、最近金欠だし…」なんて心配もなさそうですが
スクラッチも宝くじなので「100%当たる!」「後○枚買えば当たる!」と期待は持たないほうがいいです。

スクラッチには当てる秘密が隠されています!

上記種類を備えた上で、適切な宝くじの選び方を考えてみましょう。

宝くじの選び方はどうするの?

宝くじの選び方として最重要ポイントと言えるのが、「的中率」を重視するか、「当選金の高さ」を重視するかです。

当然ではありますが、宝くじはジャンボ系宝くじのように、1等当選金が数億円にも上る宝くじのほうが的中率は低くなり、スクラッチのように毎日少額で楽しめる宝くじのほうが的中率は高くなります。

当選金額が多いほど的中率は低くなる

ジャンボ系宝くじではなかったとしても、ロト系宝くじの1等当選金は数億円に上りますので、同様に的中率は低くなるでしょう。

それらの高額当選を夢見て購入する宝くじを選ぶのか、それとも数万円や数十万円の的中で良いから的中率が少しでも高い宝くじを選ぶのか。

どちらのほうが良いとは一概に言えません。完全に好みが分かれる部分ですので、自身が的中率と当選金のどちらを重視して買いたいと考えるタイプなのか、顧みてみましょう。

年末ジャンボ

1等が7億円と前後賞を合わせれば3億円、連番を購入すれば下一桁が0~9は揃うため当たる確率はあります。

年末ジャンボは1等が1/2,000万の確率

先ほども説明したように年末ジャンボは基本的に1ユニット2,000万枚で発売されています。

2,000万枚に1等の当たり本数を狙うのは難しいですが連番ではなく福連100で購入するといいでしょう。

福連100だとジャンボ宝くじを100枚購入するのと、番号の下二桁である00~99は揃います。

しかも組は10種類違うため色んな組と番号を楽しめるのです。

年末ジャンボは確率が低いですが、できるだけ多くの枚数を購入したほうが当たりに近づきます。

そして1等当選を狙うなら西銀座チャンスセンターや大阪駅前第4ビル特設売場で購入する事です。

なぜかというと西銀座チャンスセンターは29年間で誕生した高額当選者は493人で、総額は788億円。

日本で一番当たるといわれてる宝くじ売り場。

一度でも億万長者がでると、お客さんが「〇〇の売り場で億がでた!」と噂したりテレビで取り上げられる事もあります。

実際、西銀座チャンスセンターはテレビでも取り上げられています。

そこにお客様が多く訪れるのでジャンボ宝くじの納品枚数も増え、1等が眠ってる存在が高くなるのです。

ロト7

1等が6億円で、当選者がいないとキャリーオーバーで最高10億円。

10億円の場合、年末ジャンボの1等と前後賞と同じ当選金額になります。

申込数字が本数字7個すべて一致で1/10,295,472

ロト7は数字選択式宝くじですが37個から7個の数字を選びます。

しかも7個すべて一致しないと1等6億円にはなりません。

購入場所で当たりやすくなることはありません。

クイックピックか自分で数字を選ぶのどちらかです。

当たりやすいほうとしては前回の数字から次回を決めるものですが、同じ数字、下一桁、連続数字を選ぶことです。

2020年4月10日
本数字
13,15,17,22,26,34,36
ボーナス数字
03,19

2020年4月3日
本数字
04,07,08,14,22,24,27
ボーナス数字
13,26

本数字のみを当てるだけですが、前回の数字から次回を予想する時はボーナス数字も参考になります。

同じ数字

  • 4月3日のボーナス数字13が4月10日の本数字の13
  • 4月3日のボーナス数字26が4月10日の本数字の26
  • 4月3日の本数字22が4月10日の本数字の22

下一桁

  • 4月3日の本数字07が4月10日の本数字の17
  • 4月3日の本数字04が4月10日の本数字の34

さらに1つ飛び数字

  • 4月3日の本数字14が4月10日の本数字の13(一つ後ろ)
  • 4月3日の本数字14が4月10日の本数字の15(一つ前)


ロト6

1等が2億円ですが、当選者がいないとキャリーオーバーで最高6億円です。

年末ジャンボの1等で7億円なので、ロト6でキャリーオーバーだけを狙うのもいいかもしれません。

申込数字が本数字6個すべて一致で1/6,096,454

ロト6も数字選択式宝くじなのでロト7も同じ買い方(クイックピック、自分で数字を選ぶ)です。

当て方も同じになります。

同じ数字、下一桁、連続数字と1つ飛び数字。

当選番号を見ると飛び数字はきてない場合がありますが、全体的な当選番号の流れとして直近30回はみておきます。

  1. 同じ数字は連続できているか?
  2. 下一桁が多く続いているか?
  3. 下一桁は最近きているか?
  4. 飛び数字が多いようなら次回はやめておく

ロト6は43個の中から6個の数字を選ぶので1~10、11~20、21~30、31~40、40~43、これら5つに分けるとして選ぶのは3つか4つとして、どういった数字が来るか上記で説明した1~4を考えます。

ロト6は抽選が月~木なので、4週間で11~20の間で同じ数字が出現されていないと次回は出現されるかもしれないと予想して同じ数字を入れておくのもありです。

4週間で1~10の出現回数が少ないと、前回の当選番号から次回は下一桁として1~10の数字が来ることもあります。

前回の当選番号が21で次回に1となって出現される可能性もあるのです。

ミニロト

1等が理論値1,000万円ですが、ミニロトはキャリーオーバーがありません。

その代わり1等が1,000万円を超えるときが多いです。

申込数字が本数字5個すべて一致で1/169.911

ミニロトは数字選択式宝くじで購入方法も自分で数字を選ぶ、クイックピックがあります。

31個の中から5個の数字を当てるだけで高額当選なのと、他のロト6やロト7に比べると当たりやすくなっています。

  • ミニロトの1等は1/169.911
  • ロト6の1等は1/6,096,454
  • ロト7の1等は1/10,295,472

ここからロト7とロト6での攻略法として[同じ数字・下一桁・連続数字]を入れたり[飛び数字]で当選確率をグッと上げる事ができます。

これら、当選金額の高い宝くじから仮に数万円しか当たらない宝くじを選んだとしても、100円前後の宝くじが数万円に化けることになりますので、充分夢は見られると言えるのではないでしょうか。

ユメ
ユメ
たしかに、これは魅力的だし夢があるわ
ドリ
ドリ
数万円しか当たらない宝くじでも夢はありますね!

宝くじの選び方【まとめ】

宝くじの選び方をご紹介しましたが、宝くじの種類から自分がどんな楽しみ方をしたいか、どの程度の夢を見たいと考えているのかを振り返ってみることが大切です。

宝くじの種類を理解していれば、自ずと自分に合った選び方は確立できますので、まずは宝くじ自体への理解を深めましょう。

知れば知るほど、選び方1つ考えるだけで、宝くじの購入が楽しくなってくるのではないでしょうか。