同じ『ロト』と名前がついていますがミニロトとロト6の違いは以下になります。
ミニロト
- 1~31の数字から5個選ぶ
- 抽選日火曜日
- キャリーオーバーなし
ロト6
- 1~43の数字から6個
- 抽選日火曜と金曜
- キャリーオーバーあり
この2つは数字選択式宝くじでも有名で「やった事ある」という人も多いのではないでしょうか?
実際にはミニロトとロト6ではどちらが当たりやすいのか…
どんな違いがあるのか、すぐに購入できるぐらい詳しく解説していきます!
Contents
ミニロトについて説明
ミニロトは毎週火曜日に抽選されるロトシリーズのひとつです。
数字を5個選ぶだけでよいので、比較的当たりやすく楽しめるのがミニロトの特徴なのですが、ロト6と違いあまり人気はありません。
31個の数字の中から5個の数字を選ぶのが難しいと言っている人もいるくらいです。
ロト6は43個の数字から6個の数字を選ぶので、ミニロトの場合逆に凝縮されてしまい難しく感じてしまうのでしょう。
ミニロトって夢はあるの?
しかし考え方は一緒なのでそこまで敬遠されるようなことはないミニロトなのですが、別のお客さんからの意見では「ミニロトは夢がない」とも言われたこともあります。
この夢がないという意見は当たらないから夢がないのではなく『1等賞金額が低いから夢がない』ということなのです。
では、実際にミニロトの確率や理論値をみてみます。
当選確率 | 期待値 | |
1等 | 1/169.911 | 約1,000万円 |
2等 | 5/169.911 | 約15万円 |
3等 | 125/169.91 | 約1万円 |
4等 | 3.250/169.91 | 約1,000円 |
ミニロトの理論値上の1等当選金額は1,000万円です。
ミニロトは比較的当たりやすいので1等当選者も毎回多く出てきます。
理論値上は1000万円だけど…
ミニロト抽選日の売上金額が当たった人全員に振り分けられるので、1,000万円をわってしまい数百万となってしまう時もあるので、お客さんたちは夢がないとぼやいているわけです。
確かに火曜日のミニロト抽選日は売り上げが落ちてしまいますが、それでも1,000万円も当たったら嬉しいはずです。
ですが中には、当たりやすいからとミニロトばかり狙って購入するお客さんもいるぐらいなので決して夢がないわけではないのです!
ロト6について説明
ロト6は43個の数字の中から6個の数字を選ぶ月曜、木曜に抽選日がある宝くじです。
週に2回も抽選があるのはロト6のみ!
チャンスは週に2回も訪れるのです。
ロト6はキャリーオーバーが魅力!
ミニロトとの決定的な違いはキャリーオーバー制を導入していること!
1等当選者がいなかった場合次回に賞金が持ち越されるので、ジャンボ宝くじではないのに億が狙えてしまうので人気商品なのです。
違いはこれだけではありませんが、以下の 確率や理論値をみていただければ分かります。
当選確率 | 期待値 | |
1等 | 1/6,096,454 | 約2億円 |
2等 | 6/6,096,454 | 約1000万円 |
3等 | 216/6,096,454 | 約30万円 |
4等 | 9,990/6,096,454 | 約6800円 |
5等 | 155,400/6,096,454 | 固定1000円 |
ミニロトの1等当選金額は理論値上1,000万円ですが、ロト6の場合1等当選金額は理論値上2億円なので夢が大きく膨らみます。
最高当選金のキャリーオーバーっていくらなの?
しかもキャリーオーバー時の最高当選金額は6億円でミニロトよりもはるかに大きな金額を手にすることができるかもしれません。
私自身ロト6の最高当選金額が6億円って知った時は、そんなにもらえるの??
ロト6でキャリーオーバーが発生しただけでも狙い目なんじゃないの?と思いました。
ミニロトもロト6も購入金額は1口200円と違いはないので、だったら大きく当たるロト6にみんなが夢をかけるのでしょう。
しかも夢がないと言われてしまうミニロトと大人気のロト6の決定的な違いは2等にも隠されていたのです。
ミニロトもロト6も2等は数字とボーナス数字が5個、または6個一致すると2等当選となるのですが、ミニロトの2等は約15万円、ロト6の2等は約1,000万円と大幅に違いが出てくるのです。
1000万円であればロト6を購入しておいた方が1等のチャンスもあるのでお得感がありますね。
このようにミニロトとロト6では当選金額に大きな差が出てくるので、どうせならロト6を購入して大きく当てたいと思うのが当然なことではないでしょうか。
「ロト6って本当に当たるの?」と実際購入したいけど不安だし…と思える場合、以下をご覧下さい。
当選確率の違いについて!
ミニロトとロト6では1等の当選確率が大きく違ってきます。
これを見たら考え方が変わるかもしれませんね。
ミニロトの1等当選確率は1/16万です。
1/16万と聞いただけでも気が遠くなりそうな数字です。
このミニロト、実際1/16万の確率で1等をとれると知る前は
「本数字5個当てるだけなら私にもできるかも!」と前回の当選数字から次回の当選数字を予想して購入してたんです。
だけど、予想していたのとは逆に「20」と「30」を狙えば良かったのに…と肩を落とすときもあって、本当にミニロトって当たるの?と疑問に思えてた時期はあったんです。
しかも後で気づいた事ですが最も元を取りやすいと言われているビンゴ5の当選確率1/39万よりは、当たりやすくなっているので、毎回1等当選者が1人や2人出てもおかしくはないのは納得ができます。
ロト6の1等当選確率について
さて、問題のロト6の1等当選確率はどのぐらいなのでしょう。
最近ではあまりキャリーオーバーもしなくなったので当たりやすい確率なのかと思えば1/600万と途方もない確率なのです。
確かにロト6は43個の数字の中から厳選した6個の数字をピタリと当てなくてはいけないので、31個の数字に凝縮されたミニロトの方が数字の中から5個の数字をピタリと当てやすいとなるわけです。
本当にもっと大きな当たりを求めるのであればロト7をオススメしますが、ロト6のキャリーオーバー時6億の破壊力も凄いものです。
(ロト6とロト7の違いや当選金額は異なるの?どっちがおすすめ?)
6億円って本当に凄い…
6億なんて出た売り場には、しばらくお客さんが殺到するくらい凄まじい光景なのです。
ですが1,000万円でも手堅く当たりを狙うならミニロトで、週に2回楽しみながら2億円以上狙って行くのであればロト6がオススメとなってきます。
どちらもそうそう簡単には当たる確率ではないにしろ、やっぱりロト6の方が人気が高いです。
簡単には当たる確率ではないのですが、ロト6の当選番号を発表しているサイトを見ていても1人か2人は1等の1億~2億は当選している!!羨ましい!と思いつつ
私もミニロトと一緒に購入する時はあるんですが、とてもじゃないんですがロト6の1等は出ないんです。
ロト6は、どの数字がくるかわからないし難しい~って思うのとは反対に手堅く狙いを定めている人ならばミニロトばかり購入しています。
年間に2回ぐらいミニロトで1等が当選させることができるのであればサラリーマンの年収を軽々超えてしまうので夢がないなんて思わずミニロトでも素晴らしい夢を見ることができます。
まとめ
ミニロトとロト6の違いについて分かって頂けたでしょうか。
たったひとつの数字の数の違いで、こんなにも当選金額が違うのにもビックリなことですが当選確率もかなり違いました。
手堅く狙うのであればミニロト、億を狙うのであればロト6と使い分けてロトシリーズを楽しんでみてください。