ジャンボ宝くじ

年末ジャンボ宝くじとミニ・プチの違いは?当選確率や当選金額など!

宝くじファンにとって年内最後の最大ビッグイベント!年末ジャンボですが、なにやらミニとプチなんて年末ジャンボには同時に発売されているので初心者にとっては意味不明です。

このビッグな宝くじのミニとプチの違いなどについて詳しく説明していきます。

年末ジャンボ宝くじとミニ・プチの違いは当選金額と当選確率!

年末ジャンボのミニとプチは当たらないの?

年末ジャンボは前後賞合わせて10億円、1等だけ(7億円)で見ると24ユニットで24本です。

んん?どういう事?と思いますが、ユニットとは1千万枚を1ユニットとして考えるので、24ユニットの場合24本の1等があるなら1ユニットに1本しか1等(7億円)が入っていません。
(つまり同じ組、番号が1千万枚1セットで24セットあると言う事)

しかし、年末ジャンボ宝くじで億万長者を狙うなら、ミニやプチでは到底叶わないのです。

しかも1年の締めくくりの宝くじなので、やっぱり1番人気なのは億狙いの年末ジャンボ。

じゃあミニやプチは年末ジャンボとは種類が違うの?

その考えは間違いです。

ミニもプチも年末ジャンボの種類になります。

ただ一般的に宝くじを買いに来るお客さんが「年末ジャンボください」と言ってきた場合、ほとんどの場合が億狙いのものです。

億万長者を狙っている人にとってはミニもプチも目に入っていないのが現実です。

一発逆転を狙うなら年末ジャンボ!堅実にいくなら年末ジャンボミニ・プチ!

でも、ミニもプチもちゃんと年末ジャンボなので良く理解して買いに行って下さい。

年末ジャンボは購入者が多い時がある!大安吉日、一粒万倍日や、発売当日、最終日は宝くじ売り場は長蛇の列になっています。

分からなければ販売員は丁寧に説明してくれますが、みんな寒空の中並んでいるので後ろの人にイライラされてしまいます。

ここから重要!ミニとプチの違いと狙い目

宝くじ当選して、これだけお金があると良いよね。

億万長者の夢は叶えられませんが、それでも充分夢を見れる金額がミニとプチにはあるのです。

まずはミニの詳しい説明からしていきます。

ミニの場合15ユニット、3千万円が(前後賞は考えず)75本入っています。

と、言うことは1ユニットにたいして1等の当選番号が5本選ばれると言う事になるので、億万長者狙いの大型ジャンボより当たりやすくなるわけです。

当然その分前後賞も多くなってくるので、ちょっと1等の当選金額的には下がりますが、当選確率は億狙いよりも高くなってきます。

しかもミニの場合、組違い賞がない分、特別賞で2万円が15ユニットで3万本、つまり1ユニット2千本当たる可能性があるのです。

プチの場合は、億を狙えるジャンボ、ミニとはかなりの違いがあります。

年末ジャンボのプチは嬉しいです!一番大きな違いとしては

なんと前後賞がないのです!

プチ以外の年末ジャンボで、まれに前後賞だけ当選する人もいますが、プチでは通用しません。

しかも組違い賞もないのです。

プチの1等当選金額は1千万円と他のジャンボと比べてしまうと、かなり劣って見えてしまいますが、ユニット数は10、1等当選本数は1千本、つまり100本もの1等があるのです。

ちなみに種類は違うものの1枚100円のくじの場合、1等が1千万円でも多くて2本くらいしか当選しません。

流通枚数が違うにしても、同じ1千万円ならプチの方が断然当選確率は上がります。

全国で1千人の1人は可能性が高いしかも2等の当選金額はガクッと下がって10万円となってしまいますが

全国で1千人もの当選があるので、自分もそのひとりになる可能性は充分にあるのです!

どれも1枚300円ですが、年内最後の夢をかけ、大きく狙うなら一般的な年末ジャンボ、何億円も使いきれない!なんて謙虚な人は中間を狙いでミニ、とにかく当選確率重視ならプチと3種同時併売なのでどれを選んでも楽しめます。

もちろん全種類購入して大晦日にドキドキワクワクしながら抽選会を待つのも年末ジャンボの醍醐味です。

まとめ

年末ジャンボ宝くじと言っても、たった1種類ではなく、ミニ、プチもある事によってどのように高額当選の夢を求めるかは自由です!

でも、どの年末ジャンボを選んでも当たった時の喜びは大きいものとなるので気分良く新しい年を迎えられます。