宝くじで「連番」と「バラ」は、どちらが当たりやすいのでしょうか?
結論からいえば、どちらも同じ。とはいえ、宝くじの種類や買い方で、当選確率や金額が異なります。
本記事では、宝くじの「連番」と「バラ」は、どちらが当たりやすいのか?というテーマで解説しています。
ぜひ、最後までご覧ください。
宝くじを「連番」と「バラ」で購入するときの、当たりやすくするポイントをこちらの記事でまとめています。合わせてご覧ください。
Contents
宝くじで「連番」と「バラ」はどちらが当たりやすい?
宝くじの1等は、「連番」と「バラ」では、どちらが当たりやすいのでしょうか?
この結論は、どちらも同じという結果でした。
それでは、なぜ宝くじで連番とバラの当選確率は同じなのでしょうか。
詳しくみていきましょう。
宝くじで連番とバラの1等当選確率がどちらも同じ理由!
宝くじの「連番」と「バラ」で購入した際の1等当選確率は、どちらも同じです。
その理由は、宝くじ1等当選における理論上の期待値が「連番」「バラ」ともに約47%のため。これはあくまでも宝くじの1等当選のみを考慮した場合の数値ですが、前後賞を考慮すると考え方を見直さなければなりません。
つまり、宝くじで「連番」と「バラ」はどちらが当たりやすいのか?という答えとしては、結局のところどちらとも言い難いということです。
それでは、なぜ宝くじで「連番」と「バラ」はどちらが当たりやすいのか?という結論について、一概にいえないのでしょうか。
その理由は、宝くじを連番、バラで購入しても当選確率は同じでも、前後賞を考慮するとそれぞれに魅力が異なるためです。
それでは次で、宝くじにおける「連番」「バラ」の魅力について、詳しくみていきましょう。
宝くじを連番で購入する魅力とは?
宝くじを連番で購入する魅力は、前後賞を狙った高額当選の可能性があるということです。
冒頭の、「宝くじで連番とバラは、どちらが当たりやすいのでしょうか?」という問いに対して、結論は同じだと回答しました。
しかし、宝くじの前後賞を考慮すると、連番で購入した方が当たりやすいということがいえます。つまり、宝くじで高額当選を狙っているのなら、連番での購入がおすすめということです。
ここでは例として、宝くじを10枚セットで購入すると仮定します。
購入した10枚セットのなかに、1等があれば、前後賞含め高額当選している可能性が高いです。数値で算出すると、バラで購入したときと比較しても2.5倍の当選金額が見込めます。
宝くじをバラで購入する魅力とは?
宝くじをバラで購入する魅力は、高い当選確率です。
連番で購入したときと比較しても、2.5倍も当選確率が上昇します。
冒頭では「宝くじで連番とバラは、どちらが当たりやすいのでしょうか?」という問いに対して、結論は同じだと回答しました。
宝くじ1等の確率論でいえば、理論上の期待値は「連番」も「バラ」も等しく約47%ですが、前後賞を考慮するとバラで購入した方が当たりやすいということがいえます。
宝くじで高額当選を狙うなら連番!高確率を狙うならバラ!結局どちらが当たりやすい?
宝くじで連番とバラは、どちらが当たりやすいのでしょうか?という問いに対して、結論としては当選確率が同じであることは前述しました。
しかし、これには「宝くじで狙っている目的や方向性」によって、どちらが当たりやすいのか明確にしなければなりません。
- 連番:宝くじで高額当選を狙う
- バラ:宝くじで高確率を狙う
つまり、宝くじで高額当選もしくは高確率を狙う戦略によって、どちらが当たりやすいのか明確にする必要があるということです。
それでは、詳しくみていきましょう。
連番で高額当選VSバラで高確率!どちらがおすすめ?
ここまでは、宝くじで連番とバラは、どちらが当たりやすいのか?という問いに対して、どちらも同じと回答してきました。
しかし実際は、宝くじで高額当選もしくは高確率のどちらを狙うのかによって、「連番」「バラ」で当たりやすい方が異なります。そもそも、
- 高額当選を狙っているのか?
- 高確率での当選を狙っているのか?
どちらの目的で宝くじを購入しているのかを明確にしなければなりません。
それでは、ここまでの検証結果をもとに「宝くじで連番とバラはどちらが当たりやすいのか?」という問いに結論付けます。
宝くじで高額当選を狙うなら「連番」、高確率当選を狙うなら「バラ」での購入をおすすめします。
とはいえ、実は高額当選と高確率当選の両方を網羅する「3連バラ」という必勝法が存在します。
次で、詳しくみていきましょう。
宝くじ購入で「3連バラ」をおすすめする理由とは?
宝くじ購入で「3連バラ」をおすすめする理由は、バラを基本としながらも連番で前後賞が狙えるため。つまり、宝くじで高い当選確率と高額当選が狙えるということです。
冒頭では、宝くじの「連番」と「バラ」では、どちらが当たりやすいのか?という結論で、どちらも同じという結果をお伝えしました。
それでは、宝くじを「3連バラ」で購入すると当たりやすいのでしょうか?
結論としては、バラでも前後賞が狙えるだけで、当選確率に変わりはありません。
ここでは、1等賞金が5億の「ジャンボ宝くじ」を例に紹介します。
ジャンボ宝くじには、連番とバラの長所を兼ね備えた必勝法がありますが、それが「3連バラ」です。3連バラの特徴は、バラで連番3枚を10枚セットで購入すること。つまり、バラでも、宝くじ1等当選と前後賞が同時に狙えるということです。
ジャンボ宝くじで1等と前後賞をピンポイントで狙う必勝法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
まとめ|連番VSバラ!宝くじではどちらが当たりやすい?
今回は、宝くじで「連番」と「バラ」はどちらが当たりやすいのか?というテーマで検証してきました。
そして結論は、連番もバラも当たる確率は同じ。宝くじの確率論でいえば、理論上の期待値は、連番もバラも等しく約47%という結果でした。
しかし、ジャンボ宝くじなどで前後賞を狙う場合は、連番での購入がやや優勢といえます。
とはいえ、高額当選と高確率当選を両方とも狙っている方もいることでしょう。そして、おすすめの必勝法として、3連バラについても紹介してきました。
本記事が、宝くじで「連番」と「バラ」はどちらが当たりやすいのか知りたい方の参考になれば幸いです。