宝くじを購入する際には当選確率や運気を上げるためにさまざまなことをしたくなりますが、なかにはやってはいけないことがいくつかあります。
本記事では宝くじでやってはいけないことを購入前、購入後、当選後の3つにわけて紹介します。風水や保管場所についても言及するので気になる人はぜひ最後まで内容をご確認ください。
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宝くじの当選のために風水の点からやってはいけないことは?
ここでは宝くじの購入前にしてはいけないことを風水の観点から紹介します。
風水とは中国が発祥の考え方で、衣食住や自らの行動を管理を整えることで開運を目指します。日本でも風水は多くの人から指示されており、今回紹介する内容にはすぐに改善が可能なものもあるので気になる人は実践してみてください。
①家の整理整頓がされていない
風水では自分の身の回りの環境を整えることが重要であり、整理整頓がされていれば自分の心も整い、運気を呼び込むとされています。そのため、自宅が掃除されていないなどはやってはいけないことの1つです。
宝くじを購入するうえではとくに金運を高めるとされている以下の場所の整理整頓が重要とされています。
- 玄関
- トイレ
- キッチン
上記のなかでもとくに玄関は運気の入り口とされており、靴がぬぎっぱなしのままであったり、スポーツ用品や自転車、翌日出す予定のゴミなどが置かれたままの状態であったりすれば運気を逃してしまうとされています。
宝くじで高額当選を目指したい場合は、まずは身の回りの整理整頓から始めましょう。
②金運を呼び込む方角を意識しない
風水では西の方角から金運は訪れるとされています。これを意識しないと金運が逃げてしまうと考えられているので注意が必要です。
家の西側に置いてはいけないものとしては火にまつわるものが挙げられます。この方角にライターやマッチ、ガスコンロなどは置くのを避けるのが無難でしょう。
また、宝くじをインターネットではなく宝くじ売り場で購入している場合は、宝くじ売り場の方角も意識するのがおすすめです。風水を意識する人は、自宅から見て西側にある売り場で宝くじを購入しましょう。
③お金にこだわりがない
普段の生活で使用するお金には欲や不安、ねたみといったネガティブなエネルギーが少なからず厄となってついているとされています。そのため、宝くじで高額当選を目指したい場合は、厄を落としたお金を使用するとよいとされています。
具体的なお金の厄の落とし方は以下のとおりです。
- 口座から引き出したお札をラベンダー色の封筒に入れる
- 封筒の上に盛り塩をする
お金の厄を落とす手順は難しくないので、ぜひ一度上記の手順を試してみてください。
宝くじの保管でやってはいけないことは?
宝くじを購入したら次に意識する必要があるのは宝くじの保管場所です。宝くじを保管する際にやってはいけないとされていることは以下のとおりです。
- 財布やカバンに入れて持ち歩く
- キッチンで保管する
- 暗い場所で保管する
それぞれ詳細を確認していきましょう。
①財布やカバンに入れて持ち歩く
宝くじを購入したら、財布にいれっぱなしにするのはやめましょう。
この理由としては、上述のとおりお金には厄がついている可能性が高く、宝くじにもその厄が乗り移ってしまうと考えられているからです。また、宝くじ自体にも厄がついており、財布に入っているお金に厄を乗り移らせてしまい、お金が出ていきやすくなってしまう可能性もあります。
また、宝くじをカバンに入れて持ち歩くのも基本的にはNGです。この理由としては持ち歩くと運気が落ち着かず、金運がついて来づらいとされているからです。
宝くじを購入し、家に着いたらまずは財布やカバンから取り出すようにしましょう。
②キッチンで保管する
食を扱うキッチンはその家の金運をつかさどる場所とされているため、宝くじの保管場所として適していると考える人もいます。
しかし、キッチンには「火」と「水」という相反する2つのものが存在し、「水」は「火」を消してしまうため、同時に存在すると問題や障害が生じやすいとされています。
宝くじで高額当選を目指したい人はキッチンでの保管は避けるのが無難です。
③暗い場所で保管する
暗い場所での保管については、やるべきという意見とやってはいけないという2つの意見が真っ二つにわかれる結果となりました。暗い場所で保管することに対する肯定派と否定派の意見は以下のとおりです。
肯定派:お金は暗い場所で増えていくとされており、暗い場所とは相性がよい。机の引き出しなどに保管しておけば、宝くじの紙を傷める心配もないため安心である。
否定派:お金は暗い場所で増えていくが、宝くじはお金ではない。暗いところに置くと悪い変化の気が入ってきてしまうため、宝くじの保管場所としては不適切である。
いずれの意見も納得感がありますが、宝くじはお金ではないという意見に賛同する人は保管場所として選択しないほうがよいと言えます。
宝くじの保管場所については、過去記事で詳細を解説していますので、気になる人はそちらもあわせてご確認ください。
宝くじの当選後にやってはいけないことは?
宝くじの購入前後でやってはいけないことを意識し、見事に高額当選を果たした人が最後に理解すべきなのが宝くじの当選後にやってはいけないことです。
高額当選をした後にやってはいけないことを守れず人生が破滅した人は一定数はいると考えられており、ここで記載する内容は守る必要があります。
宝くじの当選後にやってはいけないことは以下のとおりです。
- 仕事をやめる
- 人と接する態度を変える
- 無駄に浪費する
それぞれ詳細を確認していきましょう。
①仕事をやめる
高額当選を果たしたからといって仕事をやめてしまうと収入源がなくなり、残りの人生をこれまでの貯蓄と宝くじの当選金だけで生きていかなければいけません。また、宝くじで生活水準を引き上げてしまった場合は予想以上にお金が減ってしまい、高齢になってからお金が足りないなどの事態になることも十分に考えられます。
仕事がない生活に憧れる人はいますが、想像以上に暇になり再就職する人もいるようです。宝くじが当たったからといってすぐに仕事を辞めるのは控えましょう。
②人と接する態度を変える
宝くじが当たったからといって、周囲の人間が自分よりお金を持っていないと見下すのはNGです。宝くじは追求すると運であり、自分が偉くなったと勘違いした振る舞いをしてしまうと周囲の人間から見放され、孤独な人生を歩んでしまうでしょう。
また、周囲に宝くじが当たったことを言いふらしたり、高額なプレゼントを配ったりするのも控えましょう。周囲の人間があいつはお金をくれると考えるようになり、タカられてしまうのがオチです。
宝くじが当たったとしても、なるべく周囲の人には言いふらさずに普段どおりの生活をすることを心がけることをおすすめします。
③無駄に浪費する
宝くじに高額当選し、一時的にでも金銭感覚がおかしくなってしまえば元に戻すのは難しいです。そのため、高額当選した際にはまず今後のお金の使い道を真剣に考える必要があります。
高額当選者がもらえる「その日から読む本」には以下のようなことが記載されています。
- 当せん金は、当面使うお金と残すお金に分ける
- ローンや借金の返済を優先する
- 残ったお金でしたいこと考え、その重要度を判断する
- 決めた使い道を、後で見直す機会をもうける
- 残したお金の合理的な運用法を考える
高額当選をしたら長期的な視点を持ってお金の運用を行いましょう。
やってはいけないことを理解し、宝くじを楽しもう
本記事では宝くじにおけるやってはいけないことを紹介しました。
宝くじには購入前後にくわえて、高額当選を果たしたあとにもやってはいけないことが存在します。本記事で紹介した内容を今一度確認し、自分の行動を見直すようにしましょう。
また、宝くじで高額当選をするためには購入枚数などについても理解する必要があります。以下の記事で詳細を解説していますので、気になる人は内容をご確認ください。