生活

タイは楽しみがたくさん詰まった今話題の国!

近年多くの日本人観光客に注目を浴びているタイ。

治安も良好で「アユタヤ」や「カオサン通り」などは毎日多くの人で賑わっています。

タイと言えば数多くの歴史ある寺院が立ち並び、特にバンコクの「ワット プラケオ」「ワット アルン」「ワット ポー」は三大寺院とも呼ばれておりダイナミックな建造物が人々の魅力を引き付けています。

また、タイと言えばタイ料理。
タイ国内にはレストランだけでなく屋台も充実しており、日本で食べると1,000円近くするようなトムヤムクン、パッタイ、カオマンガイなどの料理がわずか300円程の価格でおいしく頂くことが出来ます。

そんな観光にも食にも恵まれたタイのおすすめ観光地をご紹介していきます!

ワット プラケオ

ワット・プラケオは別名「王宮」「グランドパレス」などと呼ばれています。
たくさん寺院が集まるエリア中心にありメインともなる寺院なので、一番多くの人が集まります。

ここワット・プラケオは1782年にバンコクの初代王が居城としてして気付いた王宮となります。
寺院は服装チェックがとても厳しく、半袖、半ズボン、サンダルなどの軽装で中へ入ることは出来ません。

拝観料も他の寺院に比べてダントツで高いですが、その分見ごたえは抜群です。

ワット アルン

ここもタイの三大寺院の1つでチャオプラヤ川の真横にある真っ白な建物が特徴の寺院です。
ワット・プラケオからは渡し船が出ているので、その渡し船で3分程で到着します。

そしてタイの硬貨10バーツの絵柄にもなっている寺院です。

2013年から修復工事が始まり、今はもう工事は終わっていますが、その姿が真っ白で話題となっています。

ここでの見所は中心部にある大仏塔で、その高さは80メートルあります。
近くに寄ると人型が埋め込まれていたり、半魚人の絵が彫り込まれていたりするので行ってみた時は探してみてください。

もう1つの見所は夜のライトアップです。

チャオプラヤ川を渡った対面から見るワット・ルアンは格別です。
バンコクでの思い出作りに、またインスタ映えする写真撮影をするならここワット・ルアンのライトアップをおすすめします。


ワット ポー

バンコクの三大寺院の最後の1つワット・ポーはワット・プラケオの隣にある寺院です。
中にはマッサージ店があったり、野良猫もたくさんいます。

ワット・ポーの一番の見所、それはなんといっても大寝釈迦仏です。

礼拝堂の中へ入ると全長49メートルの巨大な寝釈迦仏が寝っ転がっています。

ここはワット・ポーで是非撮っておきたい写真スポットです。

この寝釈迦仏は、どの角度から見てもこちらを見ているような目線を感じられ、圧倒される雰囲気を感じられると思います。

この寝釈迦仏のある反対側の通路には108個の鉢があります。
これは煩悩を捨てる鉢と言われていて、この鉢の中にサタン硬貨を入れると音が鳴り、その響き渡る音が煩悩が消える音だと言われています。


サタン硬貨は中で購入することが出来ます。

アユタヤ遺跡

世界遺産ともなっているアユタヤ遺跡。
タイへ旅行へ行って丸々1日時間が取れる時は是非立ち寄ってみてほしいスポットです。

アユタヤはバンコクから少し時間がかかり、交通手段は鉄道、バス、タクシーなどの手段があります。

金額的には鉄道で行く場合50バーツ(約150円)と一番安い方法ですが時間通りに来ないことも多く、その場合時間がかかります。

一番時間を効率的に使う方法はタクシーで行く方法です。

相場は約1,500~2,000バーツ(約3,500~6,000円)ですが、1日チャーターという形になるので広いアユタヤ遺跡群内での移動に付きっ切りで乗せてくれます。


アユタヤ遺跡群には、まず1448年トライローカナート王時代に建立された「ワット・プラ・シーサンペット」
仏頭が気の根っこに埋もれていることで知られている「ワット・マハタート」、全長28メートルの巨大な寝釈迦仏の「ワット・ロカヤ・スター」

ゾウ乗り体験も出来る公園「ワット・プラ・ラーム」、数十もの仏座像が塔の周りを囲んでいる「ワット・ヤイ・チャイ・モンコン」などの数々の魅力溢れる遺跡があります。

これら全て歩いて行くには時間がかかるのでタクシーを使うと便利です。


カオサン通り

カオサン通りは別名「バックパッカーの聖地」とも呼ばれていて、旅人が行き交う通りとなっています。いろんな国の人が集まり、安い宿もここカオサン通りに集中してたくさんあります。

通りには屋台、洋服や小物の路面店、マッサージ屋さんなどいろんなお店があり昼でも多くの人が歩いています。

夜は夜でナイトマーケットのようになり、クラブやバーがオープンし、昼間とは違う雰囲気を味わうことが出来ます。

ここカオサン通りは最寄り駅フワランポーン駅からタクシー、トゥクトゥク、バイクタクシーなどで10分程で行くことが出来ます。

眠らない通りで深夜まで人が集まりお祭りのようになっているので、昼間寺院などを観光した後にちょっと寄り道してみるだけでも楽しめるでしょう。

チャットチャックウィークエンドマーケット

チャットチャックウィークエンドマーケットはその名の通り週末土日のみ開催されているマーケットです。
このマーケットはとにかく広いです。

1日かけても全部のお店を回り切るのは難しいかと思います。

そしてなんといっても面白いのがなんでも売っているということです。

食べ物や洋服、小物などのお土産品はもちろん、楽器、家具、動物まで販売しています。

お土産類を買う時はここのマーケットで探せばお望みのものが見つかると思います。

土日にバンコクで時間が出来た時は是非一度立ち寄ってみてください。